日本郵便と造幣局では地方自治法施行60周年を記念して、全国47都道府県毎の郵便切手と、記念のコインを共同して発行しています。
毎年5~6県分ずつ発行し、切手とコインをセットにした記念ホルダーもそれぞれ発行しています。上の小画像にあるように日本郵便の切手は各県80円切手を5種類おさめた小型シートで、造幣局は、カラーコイン((額面1000円)と500円のバイカラー・クラッド貨幣として発行しています。
先週18日には、各金融機関で500円記念貨幣3種(下画像の滋賀県・岩手県・秋田県)の交換が行われました。これで全国47都道府県のうち、19道府県の分が発行されましたが全部発行するにはあと4~5年かかりそうです。1000円記念貨幣については改めてご紹介します。
上の1枚は、全国共通の裏面デザイン。下は、左から岩手の「中尊寺金色堂新覆堂と毛越寺曲水の宴」、中が滋賀の「ビワコオオナマズと二ゴロブナ」、右が秋田の「白瀬矗と竿灯」がデザインされています。