気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

屋台の彫刻と彫金

2008-07-30 15:20:53 | 風景写真
 今月20日に新造屋台の画像をご紹介しましたが、その屋台の彫刻部分です。
左画像が、わが町の新造屋台の彫刻です。屋台は2輪で引き回します。わずか43戸の民家の集落ですから豪華というわけには行きませんが、総檜彫りで年数がたてば、渋みが出てくると期待しています。天井周りと前面に彫りが施されます。9月には完成します。
 右画像は彫金です。この日彫金士の村井さんにお話をうかがうことができました、屋台の周りにはめられる金属。これを彫金氏が一つ一つ手彫りだそうです。屋台の出来上がりが楽しみです。彫金は御輿や仏壇等にもよく使われるそうです。
 小画像は当日見られた菊川市河東の浜岡式屋台の彫刻。見事ですね。

    
   後方上部の彫刻                    彫金のいろいろ
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8月1日に新切手2件が発行されます

2008-07-29 21:20:42 | 郵趣と切手
 8月1日に新切手:ふるさと切手2件が発行されます。今年からふるさと切手も全国の郵便局で発行さえるようになりましたから、これまでの各地方でのみ発行されるふるさと切手とは意味合いが違ってきています。
 今回発行の2件は、①「江戸の浮世絵」が80円10種(シート)です。歌麿、広重、写楽の3人の絵が切手に登場します。(下画像左)
 もうひとつは②「ふるさとの祭り」第1集です。今回の題材は、仙台七夕(宮城県)、神田祭(東京都)、阿波踊り(徳島県)、博多祇園山笠(福岡県)及びエイサー(沖縄県)で各2種ずつ発行され、額面は50円×10種(シート)です。(画像右)

               
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天竜川に架かる橋⑤旧国一橋

2008-07-28 21:28:00 | 風景写真
 河口(遠州灘)から5番目の橋は、旧国一天竜川橋です。旧国一橋は、昭和40年8月に国道1号線が一部新設され、すぐ上流に掛かった「新天竜川橋」ができるまで、国道1号線の橋としての役割を占めていました。
 出来たのは昭和8年6月。巾7.3m,長さ919.4mの鋼トラス橋として完成しました。現在は、県道に架かる橋としてなお現役です。
 画像は、旧国一天竜川橋(現県道の橋)の近・中・全景の3景です。画像は、東下流側(磐田市)から撮影しました。

     


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夏祭りの灯篭流し

2008-07-27 19:50:39 | ふるさと紹介
 猛暑の連続の中、各地で夏祭りが行われています。掛川市の北西部飛鳥地区では昨日町内の夏祭りが行われました。掛川七福神の余興や、のど自慢などもあったようですが、ここの呼び物は、灯篭流しです。大きな川や広場もない中で、地元の人たちが知恵を絞っての灯篭流し。
 緩やかな川辺ではなかったため、風流的には、少し物足りない面もありましたが、子供から大人まで、水路に「五穀豊穣」「家内安全」「商売繁盛」などと書かれた灯篭が、ろうそくの火と共に緩やかに流れと行く様は、夏の世に涼しさを感じました。
 流した灯篭の数は200個と聞いてまたびっくり。一人一個以上流したのでしょうか。3画像でその様子をお汲み取りください。(小画像は下流に集まった灯篭)

     
    お手伝いをする子供たち          水路をゆっくり流れて行く灯篭
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初めて咲いたスイレン

2008-07-26 13:31:07 | 家庭菜園と園芸
 7/15に近くで咲いた、ハスの花をご紹介しましたが、今度は我家で、スイレンが、開花しました。今年ご近所の小澤さんからスイレンの根を頂き育ててきましたが、最近つぼみが出たと思ったら、見事に咲きました。今は一輪ですが、つぼみが2~3見られます。
 ハスとスイレンの違いはよくわかりませんが、スイレンはスイレン科スイレン属、ハスは、スイレン科ハス属です。ハスには、レンコンを作る食用バスがあります。ハスは、水田などで大きく育ち、葉や花が水面から大きく伸びますが、スイレンは 多くの葉が水面に水平に開き、花も八重崎咲きのような形をしています。
 今度咲いたスイレンは、直径30cm深さ40cmの小さな鉢に育っています。この鉢の中で一緒にめだかも成長しています。この後の管理はどうするのでしょう?
小画像は鉢の全体像です。

    
       開花2日前のつぼみ                  開花2日目
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新鮮野菜が取れ始めました。

2008-07-25 21:32:40 | 家庭菜園と園芸
 皆さんより少し遅れ、野菜が取れ始めました。
 昨年取れた種から始めたので、外気温が適温になってから発芽。そのため、これから収穫の時期を迎えます。まずは画像で。左から、長い八丈オクラ、ピーマン、それに既紹介の中玉トマト。小画像は、5/13に画像で紹介したキュウリネットにもキュウリが伝っています。このほか、甘長トウガラシ(シシトウ)や、長ナスも取れ始めています。
 別の日にご紹介した、スズムシも大きくなっており、人間とスズムシが仲良く分け合って新鮮野菜をいただいております。(スズムシ画像は改めて、ご案内します。)

    

※ 野菜の収穫時期を記録するため、昨年と同じような種類のものも登場しましたが、ご容赦ください。
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雨桜神社の流鏑馬④最終回

2008-07-23 17:42:14 | ふるさと紹介
 流鏑馬=辞書によると・・・馬上で直線の馬場を馳せながら鏑矢(かぶらや)で的を射るもの・・・とあります。
 ここは場所的にはチョッと狭い間もありましたが、画像をご覧のように、馬が疾走し矢を射る風景は、観衆の注目のでした。皆、近くで勇壮な行事が見られたことに感動していました。小画像を拡大していただきますと多くの観衆(主催者発表はありませんでしたが、千人近くは集まったでしょうか。)が、鏑矢が的にあたると拍手喝采でした。本番を担当した流鏑馬士は、東京から来たこの女性一人でした。
下画像左は、的の前を通過する流鏑馬士。右は直線を疾走し向かってくる姿。

    

※ 流鏑馬の項は今回で終了します。ご来訪ありがとうございました。
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はろうきてぃの新切手発行

2008-07-22 22:36:51 | 郵趣と切手
 明日、7月23日に日本郵政から新切手「はろうきてぃ」を題材としたグリーティング切手(普通切手の仲間)が発行されます。
 内訳は、額面が50円と80円の各10種、計20種で、デザインはハローキティとボーイフレンドのディア ダニエルとなっており、80円切手には円形や楕円型の切手が含まれ、裏のりのついたシール式で、シート単位の販売となります。
 画像はシート単位の左が50円切手、右が80円切手。切手というよりも小さな子供向けのシールのようですね。最近の日本切手は、絵はがきのような風景や画像の寄せ集め、又は、今回のようなアニメやマンガデザインの寄せ集めで、収集家は感心しません。イギリスのような格調あるデザインの切手を発行してほしいものですね。イギリス切手は改めてご案内します。

           

     50円切手10種        80円切手10種
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5万本のひまわり畑

2008-07-21 13:46:24 | ふるさと紹介
 夏の代表的な花のひとつ、ひまわりがあたリ一面に咲き乱れていました。
場所は掛川市大阪の文化会館「シオーネ」前の畑。
新聞やテレビでも報道され、昨日投稿の屋台の見学の後、この場所を訪れて見ました。5万本と周知されているだけに畑の中へ入ると、画像のようにどこが出口かわからなくなります。
 ひまわりは、太陽に向かって咲くといわれていましたが、ここでは花が、太陽を背にして咲いていました。(少画像)
 地元の人に聞くと、ひまわりは好きなだけ無料で切り取って持ち帰りが自由で、また、下右画像に見られるようにこの中に既にコスモスが生えており、ひまわりの後はここが、コスモス畑に変身するとのことです。秋も楽しみですね。

    

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新造屋台が3台

2008-07-20 20:13:08 | ふるさと紹介
 お祭りにつき物で一番のものといったら、屋台ですね。屋台は山車といったり、御所車の呼び名もありますね。
 今日は、地元の宮大工飛鳥工務店が行った屋台展示会に行ってきました。
 と、いいますのも、当町内の屋台も今年新造され、まだ未完成でしたが、展示されたからです。
 たかが屋台・・・といえども、人出の多さにびっくりしました。我々が行った時間帯でも、常時百人以上が熱心に見学していました。彫り物や、彫金、刺繍といった部門の展示もあり、十分に堪能してきました。詳細については後日ご案内するとして、今日展示されていた3台の屋台をご紹介します。
 左画像が、未完成ながら我が町内・三十川の屋台。右画像がほぼ完成の掛川市旭町の屋台です。そして、少画像が、菊川市河東の浜岡式屋台です。

     
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