気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

氏神様の遷座の儀

2016-09-30 14:35:40 | ふるさと紹介
 地元の小さな神社ですが、古式にのっとり、しめやかに遷座の儀が行われました。

 既報の通り、前日(9/24)に行われた遷御の儀の翌日の9月25日《日》に、新築された掛川市遊家・家代区にある「神明・山王神社」の新社殿の完成に合わせ、神社総代、建設委員、自治会の代表者、議員ら約30人が出席して遷座の儀が行われました。
 遷座の儀とは仮殿にいた神様が新社殿(本殿)にもどって鎮座される儀式です。

       
            (遷座の儀の行われた新社殿の神明神社。)

   
            (神主の祝詞に続き出席者は参拝しました)



 神明神社は小さな地元の氏神様ですが、その歴史は深く、むな札の書によれば、創建は寛永6年(1629)とあり、380年余の歴史があります。参加者は皆でそれを確認した後、全員で新社殿前で記念撮影をしました。

               
          (左:むな札。              右、記念撮影。)

 神社新築にあたっては、神社正面頭上に銘板が取り付けられ、さい銭箱も新調されました。

   

 また、同時に社務所や手水舎も新築されました。



 地元のみなさんは、10/8-9に開催される秋の祭典が新神社での開催を楽しみにしているようでした。
 上の小画像は、神社南側にあった樹木も伐採され、小高い丘の上に新築された神社が市道側からも見えるようになった風景です。
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新ショウガでショウガの佃煮

2016-09-29 17:04:49 | 日記
 今年も大ショウガが収穫の時期となりました。
 その初物でショウガの佃煮荷造りに挑戦です。

 今年で3年目になりますからある程度工程は頭に残っているのですが、やはりレシピの資料通りに進めました。


 まずショウガを掘って土を水で流します。


 葉とひげ根を取ると700gほど。ちょっと足りないのでもう少し掘り1kgに。その生姜を1~1.5ミリの厚さに縦切りにしました。それを塩にまぶし、30分間寝かせました。


 その間に調味料揃え。ほとんど物は常時使用の調味料(約10種類)で間に合いました。


 煮込み開始です。ショウガの他しょうゆやみりん、昆布にシイタケなど、白ごまとカツヲブシ以外を入れ、約40分間掻き合わせながら煮込みました。



 水分がなくなるころ、白ごまとカツヲブシを入れあめ色に輝く佃煮が完成。



 三つのパックに詰めて保存です。ショウガ1kgで約750gのショウガの佃煮ができました。
 三年目となると我ながら出来栄えは上々。商品になるかも(でも量が間に合いません)。

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デジブック アーカイブ⑤『掛川城と桜』

2016-09-28 09:33:15 | デジブック:スライドショー
 既ご紹介のスライドショー作品の再紹介〈アーカイブ〉の5回目です。
 初期の作品から順次ご紹介をしていて、本日の「掛川城と桜」は、平成22年(2010)にご紹介したものです。

 画像数は約40です。この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウィンドウで見る」の文字をクリックしてください。

デジブック 『掛川城と桜』
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神明神社・遷御の儀

2016-09-27 16:30:00 | ふるさと紹介
 この程、地元の氏神様、「神明・山王神社」の遷御の儀が行われました。
 遷御というのは神様(ご神体)が、仮殿から本殿へ移る儀式です。
 地元の氏神様は本殿改築(新築)のため、地元宇洞地区の公会堂の一角を借り受け、仮殿に鎮座していましたが、本殿が完成したため、本殿へ移る遷御の儀の儀式が先週の土曜日(9/24)の夜、神官と神社総代が正装して実施されました。
 小雨ふる中でしたが、白手袋にマスクをかけ約500m離れた本殿への道のりで、15分ほどで新本殿へ到着しました。(上の小画像は、ご神体遷御の移動の隊列風景)

 仮鎮座していた宇洞の公会堂で遷御の儀式を終え、ご神体に白布をかけ、4人で新本殿まで運びました。

   
                   (仮殿での神事等)


             (上段が仮殿での作業。下段が本殿での作業)

                                 
   
            (道中隊列を組んで移動しました。)


  (到着後本殿で仮遷座の儀を挙行しました。=遷座の儀は後日ご紹介いたします)

   
             (新本殿の祭壇と儀式を終えた夜の新築神明神社社殿)






 
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新米 《稲穂と収穫》

2016-09-26 12:49:31 | 風景写真
 秋の味覚と収穫が続いています。
 水田を見渡すとたわわに実った稲の穂が頭を垂れ、傍らでは、コンバインによる収穫が始まっています。
 
 収穫期の早いコシヒカリはすでに稲刈りが終わっていますが、他の種類は今が収穫期。しかし天候不順で、米農家の皆さんは天候とにらめっこで収穫を始めているようです。

   
                (重く頭を垂れ、収穫を待つ水田風景) 

   
            (軽快なコンバインの音とともに収穫されて行く稲。)


   
          (収穫も今は自動化。直接揉みとなって自動車へ。家まで直行します。)
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垂木川を染めるヒガンバナ

2016-09-25 16:23:56 | ふるさと紹介
 2級河川太田川の支流で掛川バイパス近くからねむの木学園方面までのびる垂木川は、春は桜、初夏は蛍と話題性のある川で今は秋。そこに川面を赤く染めるヒガンバナが咲いています。

 毎年川の風情は変わりますが今年も目につく赤さが特徴的でした。
 その垂木川中流の両岸を埋めるヒガンバナを撮影してきました。

 桜木郵便局の西側で、桜木小学校の川下あたりの風情です。

    

 川をさかのぼっていくと桜木小学校の川上近くになります。

   

 ゆるやかに流れる川ですが、このところ天候がすぐれず、川面が濁っていましたので、少し日を遅らせましたが、なかなか濁りが消えないので赤い川の風情を眺めることができません。
 それでも更に上流の宮下橋方面に向かい眺めてみました。

    

 最初にご紹介した桜木小の川下画像のところからは1.5kmほど上流になりますが、ここまではヒガンバナの咲く堤防が続いていました。(ここから上流は少し途切れていました)

   

 上の小画像も桜木小の川上あたりの風景です。
コメント (2)
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16角形ロータリー

2016-09-24 10:09:54 | ふるさと紹介
 そのバスはすべてここから発車します。
 JR浜松駅駅前には、16角形のバスロータリーがあります。浜松市内はもとより、周辺や都心への高速バスもすべてこのロータリーから発車しますから、利用者は道行く人に訪ねたりすることもなく、迷わず乗車することが可能です。

         
                 (浜松駅前の16角形のバス専用のロータリー。)

 このロータリーは、東海道本線の高架化に伴い、浜松駅舎が南方面に移転しその跡地に当時の歴代市長や市の担当者の努力で完成したもの。今思うとここが公園になっていたり、高層ビルが建っていなくてよかった。先見の目があり、市民の足の便利さに大いに貢献していると思います。《当時は全国の多くの行政担当者がこのロータリーを視察に来たと聞いています》

 そこで今回は、数年前に新館が増築された、遠鉄百貨店のシースルーエレベーターからそのローターリーを高所から眺めてみました。

   
         (平面から見たロータリーの一部分。他と比べても変化が見えません)

        
  (今回撮影した遠鉄百貨店の新館〈右側〉とエレベーター低層階から見たロータリーとアクトタワー)


    
             (エレベータの上昇に合わせ、中層階からも眺めました) 
        
 そして最上階から、眺めた2画像合成のバスロータリーの風景です。(本日のタイトル文字「16角形ロータリー」をクリックしてください。上の小画像が拡大してご覧いただけます。)




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忍び足のアオサギ

2016-09-23 11:01:10 | 日記
 雨の続く今朝の6時ころのこと。
 庭先で鉢を見回っていると近くの田んぼへ”ガサッ”という音とともに何かが舞い降りてきました。その方向に視点を合わせると、「アオサギ」が1匹。田んぼ周辺の虫を探しているようでした。

 すぐに望遠カメラを持ってきて、その間わずか5分ぐらいでしたがアオサギを追い続けてみました。

       
               (餌を探し始めたアオサギ)

 その足取りは、虫たちに悟られないよう抜き足、差し足、忍び足 でした。


          (足の運びをご覧ください。ゆっくりと抜き足・・・・でした) 


   

 それから数分、突然、くるっと向きを変え、カメラが追えないうちに彼方へ飛び去って行きました。
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天竜川の河川敷公園(国一天竜川橋付近)

2016-09-22 09:49:38 | ふるさと紹介
 天竜川には各所に河川敷公園が設けられています。
 いつもは走行に集中している国道1号線から天竜川の川原に降りてみました。
 天竜川の右岸(西側)で、国一橋のすぐ川上にその公園はありました。ある程度低木で囲まれた芝生公園に少しですが遊具が置かれ足り、簡単な球技(ボール蹴り)などが行える広さもあり気候の良いシーズンにはかなりの人が集まりそうです。その風景を画像でご紹介します。(上の小画像は堤防から見た2画像合成の画像です)

      
               (公園から眺める国一天竜川橋(上り側)など)

   

    
             (幼児用の遊具。一部修理中もありました。)  

   
         (付近から川の流れ方面を望む。 シラサギがじっと川面を見つめていました。)

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白いヒガンバナが満開

2016-09-21 13:24:55 | 風景写真
 秋たけなわの候、ヒガンバナが満開になりました。
 今日のご紹介は白いヒガンバナです。

 川の堤防や路肩にも曼珠沙華の赤いヒガンバナが咲き誇っていますが、ご近所の白花ヒガンバナも今が満開。少しの赤いヒガンバナとコラボレーションも見られます。
 それらの様子を画像でご紹介します。

       

    
            (ご近所の土手に一列で咲く白いヒガンバナ)

   
       (上からのぞくと、1輪1輪が花びらを寄せ合い輪を作っています。)  

       
                (赤と白のコンビネーション。)

 組み合わせ画像で日中と夜のヒガンバナの様子をご紹介します。






      
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