気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

ついに成功、ツマグロヒョウモン。

2020-07-31 09:03:34 | 日記

 撮影に成功しました。なかなかチャンスのなかった、ツマグロヒョウモン(蝶)のオスの画像です。

 過日、ビオラの花茎をエサにむさぼりつく、幼虫(毛虫)や、孵化した雌の姿は当ブログでご紹介したところですが、オスは、たびたび見かけるのですが、飛び方も早く、気が向いてくれないと花や葉に止まりません。併せてそんな時はかカメラの持ち合わせのないとき。

        ツマグロヒョウモン (♂)

 

 しかしなかなか羽を開いてくれません。待つこと7~8分(この間は長いですね)。

 

 ついに捉えました。「ツマグロヒョウモンのオス(♂)の雄姿です。

 以前にもご紹介しましたが、ツマグロヒョウモンはもともと南方系の蝶。

 地球の温暖化によりその北限が徐々に北に延び、今では日本の多くの地で見られるようになったとのことです。

 飛んでいるときは雌とともに、早い動きで黄色か茶色に見える早い蝶ですから、注目してみてください。

 

 また、以前にもご紹介しました、ビオラの葉を食べる幼虫と、ツマグロヒョウモンのメスの成虫を以下にご紹介します。

  ビオラの葉を食べる幼虫。

       ツマグロヒョウモンのメス(♀)。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気の長い話 "ソテツ"

2020-07-30 09:20:15 | 家庭菜園と園芸

 先日、掛川市のSNSに掛川城御殿にある大きなソテツをご紹介してくれました。

 そして数日前、NHKの趣味の園芸で、ソテツを紹介している場面を奥から目にしました。(自分が視聴していた番組ではなかったので)その番組の中で、ソテツの育成は手間と時間がかかる・・・などと聞こえてきました。

 この二つの共通点から、我が家にもソテツがあったことを思い出し、探し出してきました。

 先日ご紹介したサルスベリの下にうずくまったように、鉢植えのソテツ。すでに十数年たっています。

 テレビの中で、ソテツは芽を出すに半年、そこから二つの葉が最初に伸びるまでに1年かかると・・・(と聞こえたような気がしました。)

 これは大事にしてやらなくちゃ~と。もう一つの鉢植えも引っ張り出してきました。

 まだ数十センチの高さですが、何とか元気でいました。(株分けして歳も浅いソテツ)

  その鉢を上からのぞきました。今年の元気な緑色の葉が伸びていました。

 

 ソテツの葉は毎年少しづつ新芽が生まれ、下の方の葉は数年で枯れたように白くなり切り落としていきす。

 このソテツに、御殿のソテツのように花が咲くのは何十年先のことになるのでしょうか。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川市内の川巡り ⑥-2 〈原野谷川・上流域〉

2020-07-29 10:39:10 | ふるさと紹介

 2級河川太田川の支流のうち、掛川市内を流れる川を訪ねての6河川目(その2)です。
 原野谷川は、太田川の支流の中では最も長い川で、掛川市で最も高い山八高山付近まで続く、37.88kmの川です。

 前回〔5/27付〕、下流部の河口から天浜線橋梁の付近までご紹介しましたが、今回はその上流部から起点標識までを訪ねます。

 上の小画像は、天浜線橋梁から1~2㎞」上流の新東名高速道の下を通る原野谷川。

その少し下流には、加茂荘花鳥園があり、初夏の花ショウブは全国的に有名。そのほか、アジサイやダイヤモンドリリー、大温室でも吊りバナや、ベゴニヤ、伊勢撫子など楽しめる施設です。

 川は新東名より北側に移り、その新東名ののり面にはたくさんのサクラが。数年後が楽しみです。

 2~3km川上には、柴田牧場があり、ジャージー牛でも有名。お子さんには、「しばちゃんち」での牛乳やプリン、ソフトクリームに人気があります。

 さらに2~3km,原野谷ダムに差し掛かります。このダムは防災ダムで普段は水がありません。

 その先には、ならここ温泉があります。温泉のほか、野外活動のできるバンガローやテニスコート、川遊びなど子供たちにも大人にもゆっくり楽しめる施設が整備されています。

 川遊びに興じる子供たち。

 一番奥の泉地区。山間地区の案内板などが見られます。

 そして河口から38km先の起点標識に到着しました。

 この数キロ先には、八高山への登山口があります。(ここから八高山山頂まで一度徒歩で登ってきました。遠望や大井川も見え良いところですよ。2時間近くかかったように記憶しています)

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旬の花 ”サルスベリ”

2020-07-28 11:07:49 | ふるさと紹介

 今時の花サルスベリ、《百日紅》が我が家でも開花しました。

 赤い色の花が固まって咲く遠方からでも目立つ花です。

 空に向かって伸びていますが、バックが青空でなくて残念。

 

 サルスベリは原産国は中国南部といわれ、7月から10月ごろまで順次花をつけます。

 花色は、代表的にはピンク、赤、白と言われていますが、それぞれに濃淡や類似色の種類がたくさんあるようです。

 我が家の百日紅は植えたわけではなく、おそらく鳥が種を運んできて、自然に芽が出たものと思われます。すでに5~6年は経ち丈も2,5mぐらいに成長しました。

 雨後には赤味も増し、目につくようになりました。

 近づくとピンク色の花が何か語り掛けるようです。

 

 サルスベリは長期間花をつけるということで、しばらく楽しめそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川城公園の ”花広場”

2020-07-26 09:13:07 | ふるさと紹介

 市内中心街に位置する掛川城天守閣の南側には、「花広場」と呼ばれる花の公園があります。

         花広場入り口の門。

 ここは、いつも掛川城に勤めるブログ仲間が紹介してくれる掛川城の花風景となっている場所です。

 先日、カノコユリを見物に行った折にこの花広場まで足を延ばしてみました。

 ここの場所は、掛川城の入り口「四足門」から入ってきて掛川城の入場券売り場のすぐ西側になります。(花広場は無料で鑑賞できます)

 花広場の門をくぐると、小人さんが三人で待つ丸花壇の前でお出迎え。

 その周辺にはいつも仲間が紹介してくれた、グロリオサやアガパンサス、サルビアなどの花が今も健在でした。

 花広場の園内には立体的な花壇も見られます。

  上から吊られた円球の花壇がいくつも。ベンチで休みながら鑑賞できます。

 

 広場内を撮影しながら一周してきました。

 多分ボランティアの皆さんが管理してくれているのではないでしょうか。

 季節が変わったらまた訪れてみたいと思いました。

 


 そのほかにもたくさんの花が見られ、集合画像にしてみました。

 花の名前、いくつわかるでしょうか。↓

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旬の果物。

2020-07-25 10:53:07 | 日記

 長雨が続きうっとしい日々が続いています。

その中で我が家にとってうれしい明るい話題です。

旬の果物です。ご近所から自家産のスイカ。そして友人からは県内産のマスクメロンが届けられました。ともにおいしくいただくことができました。

 スイカは、色は少し薄めでしたが、甘さは十分乗っていました。

 メロンは、中をくりぬいて氷とウイスキーでメロンの水割り(?)。ブランデーの方がよかったのですが在庫なし。十分酔いました。

 次の日、中をくりぬいた実を1日冷蔵保管。

 そこに、やはりウイスキーを加え、メロンパフェとでもいうのでしょうか。

 贅沢な食べ方をさせていただき、至福のひと時でした。

 

 そして県外の友人からはシュンの桃。

 産地では雨続きで実が傷み、生産量が例年に比べ激減したとか。

 味わってうれしくいただくことができました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーヤーは”GOGO”でもアサガオはまだ。

2020-07-24 14:31:24 | 家庭菜園と園芸

   我が家のグリーンカーテンのことです。

 まだ真夏の太陽が照りつける本来の夏の暑さにはなってきていませんが、準備してきたグリーンカーテン。

 そのうち、ゴーヤーのカーテンは屋根筋まで伸びてきて準備万端ですがアサガオはまだまだのようです。

 上の小画像が、屋根筋まで近づいたゴーヤーのつるで、内側から覗くと、ゴーヤーの実がいくつかついています。

 もう少しで食用になります。

 一方アサガオのカーテンはまだ時間がかかりそう。

 広く葉が茂るように、途中でツルの先端を芽止めしていますので、横から出てくる子ズルと共に成長すれば多くの葉でグリーンカーテンになることを期待しています。

 花は一部で見られますので、寄せ集め画像で今年開花の花をいくつかご紹介します。

     白と青の涼しい感じのアサガオ。

 

 

  エンジと薄いピンクのアサガオ。

 行燈仕立て風。最初の一輪。

 梅雨明けも間もなくと思われます。

 その後は朝顔もスクスクと伸びて開花も進むと期待しています。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川城公園の茶室庭園

2020-07-23 15:20:03 | ふるさと紹介

 掛川城公園の一角の二の丸広場に「二の丸茶室」があります。

 掛川市を代表するお茶と、茶道文化の普及のために設立したと思われます。

 その茶室の周りには庭園が設けられており、先日許可をもらってその庭園を巡ってきました。

 茶室の入場門。

 茶室全景。茶室の南側には芝生広場を備えた大きな庭園が広がっています。

 その西側には水場が設けられています。

 位置を変えて眺めた水場。

 そこから入場門側を眺めた庭園。

 その沢には大きな石が敷き詰められています。水面は見えません。

 裏庭に回ってみました。

 竹で組まれた柵がありその奥にも情緒ある水鉢と灯ろうがあります。

 その奥も庭園が整備されていました。

 過去に茶室室内へ一度訪れたことがありますが、今回は庭園散策だけで失礼してきました。

 ※上の小画像は、ちょっと見づらいですが茶室と掛川城天守閣の位置関係を斜め撮りしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川の川巡り ⑧-2「逆川ー上流域」

2020-07-22 13:44:05 | ふるさと紹介

 掛川市内を流れる2級河川太田川の支流の8河川目の「逆川」です。

 逆川は、太田川の支流の中では原野谷川に次いで二番目に長い川となり、粟ヶ岳下の起点標識までの長さは23.18kmあります。前回(7.15付)の下流域に続いて今回は、起点標識のあるところまでの上流部を訪ねます。

前回は、JR掛川駅から真っ直ぐ北へ。掛川城天守閣の下の緑橋までご案内しました。

その橋の一つ川上側には大手橋があります。

 この橋の上からは掛川桜が咲く頃、掛川城天守と掛川桜の風景が眺められます。

 一つ川上の奥姫橋のたもとには、掛川まつりで呼び物の大獅子の保管倉庫が説明版と共に立ちはだかっています。

 そこからさらに川上の道神橋のたもとには、立派な土台に支えられた大きな秋葉山常夜灯が今も明かりをともしています。

 その川上の葛川交差点は交通量も多く、馬喰橋下の川の中をのぞくと、ちょっと変わった構造も見られます。

    3kmほど川上の栄川中学校付近の逆川風景です。

    川上へ2kmほど。国一バイパス八坂インター近くの川風景です。

 逆川はこの先でバイパスの下を通り、道の駅「掛川」や事任八幡宮のそばを通り北へ向けて山間に入っていきます。

    事任八幡宮の掛川市指定の天然記念物のクスノキ(左)と大杉。

      2kmほど上流へ。宝橋川下付近の川風景。

 さらに1km川上へ。起点標識から川下へ最初の橋子の神橋周辺の逆川。

 川幅も大分ちじまっできました。

 

 起点標識に到着です。河口から23.18km地点です。

       起点標識と川下風景。

 源流まではもう少し粟ヶ岳の山肌近くまで続くと思われます。

      遠方から見た粟ケ岳と茶文字。

    粟ヶ岳の山頂付近と山頂から眺めた起点標識付近の風景。

 粟ヶ岳の標高は、532m. ふもとの茶屋まで公営バスが運転されています。ここから徒歩で山頂まで1時間ちょっとで向かう人や、自転車で登る人も数多く見られます。

 道は細いですが、マイカーでも登れます。山頂からは富士山が眺められたり、山頂カフェも人気です。

 ぜひ一度お出かけください。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑さを癒やすシノブ

2020-07-21 14:00:05 | 家庭菜園と園芸

 これからの季節。暑くなると緑色の観葉植物が、心を癒してくれます。

 その中で「シノブ」を鉢でいくつか育成してきました。

 シノブはシノブ科のシダに分類され大きく葉を広がます。

 一見草のようですが、水を得ると緑色がさえます。

 こちらの鉢も同じように鉢から多くはみ出しています。

 

 ツル状の茎から葉が出てきます。直射日光は弱いので半日陰で育てます。

 大きな木の枝に鉢ごとくくり付けこちらも成長してきました。

 そしてこちらはシノブを吊りシノブにしました。

 この下に江戸風鈴などを吊るすと夏の情緒が得られます。

 その風鈴を買って来なくちゃ!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする