撮影に成功しました。なかなかチャンスのなかった、ツマグロヒョウモン(蝶)のオスの画像です。
過日、ビオラの花茎をエサにむさぼりつく、幼虫(毛虫)や、孵化した雌の姿は当ブログでご紹介したところですが、オスは、たびたび見かけるのですが、飛び方も早く、気が向いてくれないと花や葉に止まりません。併せてそんな時はかカメラの持ち合わせのないとき。
ツマグロヒョウモン (♂)
しかしなかなか羽を開いてくれません。待つこと7~8分(この間は長いですね)。
ついに捉えました。「ツマグロヒョウモンのオス(♂)の雄姿です。
以前にもご紹介しましたが、ツマグロヒョウモンはもともと南方系の蝶。
地球の温暖化によりその北限が徐々に北に延び、今では日本の多くの地で見られるようになったとのことです。
飛んでいるときは雌とともに、早い動きで黄色か茶色に見える早い蝶ですから、注目してみてください。
また、以前にもご紹介しました、ビオラの葉を食べる幼虫と、ツマグロヒョウモンのメスの成虫を以下にご紹介します。
ビオラの葉を食べる幼虫。
ツマグロヒョウモンのメス(♀)。