気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

天浜線フェスティバル①

2010-05-31 22:35:50 | 天竜浜名湖鉄道の駅
 旧国鉄二俣線が掛川ー新所原間67.7kmで全線開通したのが昭和15年(1940)6月。その後第三セクターの天浜線天竜浜名湖鉄道)に引き継がれて今年で70年となり、その記念イベントが今月29,30の両日、天浜線の本社のある天竜二俣駅で開催され、多くの子供連れ等でにぎあっていました。
 普段は入れない、見られない施設も解放され貴重な写真が撮れましたので、数回にわたり天浜線の施設などの紹介をしてまいります。
 初回の今日は、下画像左がイベント会場(みやげ物や駅弁、道の駅・B級グルメ、天浜線グッズの販売、天浜線利用者のみの抽選会など多彩でした=私もこの日はマイカーをやめ天浜線で向かいました)、右がメインの転車台風景。小画像がプラレールのジオラマです。
転車台やジオラマは後日複数画像で詳しくご紹介します。

    
          イベント広場                      転車台一風景
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手作り人形:犬とニンジン

2010-05-30 20:17:05 | blog手作り展
 久しぶりで登場。手芸作品「毛糸で編んだ人形」等です。(配偶者作)
 今回はかわいい子犬が2匹。それにニンジンとイチゴ。これはつるし飾りに使うミニの作品です。小画像は合体して画像に収めました。
 
   
       子犬が仲良く2匹。                   ニンジンとイチゴ。 
  
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小夜の中山・浮世絵美術館

2010-05-29 20:44:34 | ふるさと紹介
 東海道五十三次の日坂宿は掛川市の東部にあります。この日坂に続く小夜の中山峠は箱根峠・鈴鹿峠とともにその険しさから東海道の三大難所と言われていました。
 今は国道(1号線)とも離れ、道行く人もわずかとなっていますが、ここに今日ご紹介の小夜の中山・浮世絵美術館なるものがあります。館名は夢灯(ゆめあかり)[Tel.0537-27--2237]。
 ここの主宰者がコレクションとして集めた広重北斎國長を始めとする東海道の浮世絵が沢山展示されています。
 とくに地元の日坂の浮世絵は豊富で、有名な夜泣き石が描かれた絵は何種類もコレクションされています。
 この美術館、土・日・祝のみの変則開館ですが、一見する価値があります。
 浮世絵に関心のある方、小夜の中山や夜泣き石に興味がある方は是非立ち寄ってみてください。

    
           展示室の一部                夜泣き石の描かれた広重の日坂

 ※ 小画像は入場チケットのデザインです。連絡先Tel.0537-27-2237
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5月の新切手3件

2010-05-28 22:13:56 | 郵趣と切手
 5/17にFIFAワールドカップサッカーの切手が飛び入りで発行されることをご案内しましたが、このほかに当初発行予定の新切手が3件ありますのでご紹介します。コレクションの参考にしてください。
 画像左から、5/6発行の「ハローキティ」をデザインしたグリーティング切手で、50円と80円の切手が各10枚のシール式で発行されています。この切手は今、中国:上海市で開催中の万博を記念して万博にちなむデザインが施されています。
 次が、地方自治法60周年記念の各県別「高知県」の切手です。今NHKの大河ドラマでも放映中の坂本龍馬や桂浜、はりまや橋と路面電車など80円切手5種がデザインされています。
 小画像は今月神奈川県で開催された第61回全国植樹祭を記念する切手で、スギ、クヌギ、イチョウなどがデザインされた50円切手10種類のシートです。

       
          グリーティング(ハローキティ)切手                   地方自治(高知県)     
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掛川の神社①:事任八幡宮

2010-05-27 21:24:11 | 掛川の神社仏閣と文化財
 新しいカテゴリー「掛川の神社仏閣と文化財」の2回目です。
 しばらくの間このカテゴリーで月に2~3回のペースで投稿したいと思っておりますので是非ご来訪ください。
 
 今日は前回の「仏閣」から離れ、「神社の①」で、「事任八幡宮」(ことのままはちまんぐう)をご紹介します。
 掛川駅から東へ約9kmの掛川市八坂64に鎮座する事任八幡宮は、創立は不明であるが一説には成務天皇(84~190年)の御代に創設ともいう。神社の名称は、文字通り「願いのまま事が叶う」というありがたい神社です。

 境内には、金比羅神社、稲荷神社、五社神社も併設され、「大杉大クスノキ」が有名で、近くには掛川道の駅があり、土地寄る人も多いようです。銘木については、別途「文化財」の項でご紹介します。

 画像は左が、手水舎から拝殿へ向かう階段付近。右が拝殿内部。この奥に本殿があります。小画像は鳥居と参道です。

   
          手水舎と階段                        拝殿内部
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島田市ばらの丘公園②

2010-05-26 21:52:19 | ふるさと紹介
5/19に続き2回目のご案内です。島田市の市民病院近くにある島田市ばらの丘公園は、交通の便もよいことから多くの人が訪れています。
 園内には、散策コースや温室、ばらの苗販売や食事スペースもあり楽しめます。
今日の画像は左が温室の内部。コースの両側をバラが埋めています。右は、「ミス島田」という品種。気品がありますね。
 そして小画像は、屋外のばらと左上の奥に見えるばらの丘ニュータウン。ここに住まいの人々は毎日がばらの公園を眺められていいですね。ばらの丘公園の入場料は300円です。
 
   
            温室内部                     「ミス島田」
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ソラマメの収穫

2010-05-25 20:12:49 | 家庭菜園と園芸
 2年目のソラマメが大収穫です。
 昨年、初栽培したソラマメの種から今年用に発芽した苗を12本ほど植え付け、このほど成育して収穫ができるようになりました。
 ソラマメは、はじめのうちは実が空に向かって上を向いていますが、成熟しますとその実が下を向いてきます。こうなると収穫時で、ここ数日毎日10数本を収穫し、枝豆のようにゆでたり、てんぷらにして味わうことができています。
 画像左は、一列に整理されたソラマメの生育棚。(一つの茎から4本仕立てにしてロープで倒れないように1列に整理しています。高さは約1mで芽を止めます)
 右はソラマメの生育したアップ画像です。実の長さは大きいものは18センチぐらいになり中に豆が3粒入っています。
 小画像は、収穫したソラマメと中の実(豆)を取り出した画像です。(本日のタイトル文字をクリックすると拡大します)

  
       1列に整理したソラマメの棚。              実の部分をアップ。
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ブランデーで梅酒

2010-05-23 16:30:14 | 日記
 今年も梅酒造りのシーズンがやってきて、さっそく仕込みに入りました。
 梅は、ご近所のYさんから提供され、自分でもぎ取りから入りました。
 材料は、中梅1.3kg,氷砂糖1kg,梅酒用ブランデー1.8ℓです。それに広口瓶を1瓶用意。
 [作り方] 梅はへたを取り水洗いして1個ずつタオルで拭き取り、その後しばらく乾燥させます。次にその梅に竹グシで5~6ヶ所穴を開け、広口瓶の中へ。全部入れたら、その上に氷砂糖を全部入れます。最後にブランデーを均等にふりかけ完成です。(小画像が完成品)
 2~3ケ月後には梅だけ取り出しますが、その後2~3年は寝かせておき、コクが出てからいただきます。(この梅も食べられます)
 5~6年前から酒類をホワイトリカーでなくブランデーにしたのは、とろみが多く出ることと香りが優ることからです。

  
       梅1.3kg(大きさはちょっと小ぶり)                    材料と広口瓶
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緑の茶畑が茶色に変身

2010-05-22 20:49:36 | ふるさと紹介
 緑の茶畑と新茶の話題をお届けしてきましたが、あっと驚く「茶畑が1日にして茶色に変身」してしまいました。
 八十八夜のころ一番茶を摘み取り、新茶が出来上がりました。そのあと、残った緑の葉を含めて、お茶の木をざっくり、刈り落してしまったのです。茶の木が大きくなったり古くなったりすると来年の新しい目を期待して深く刈り取ります。この作業を台切りといい、4~5年で更新する一般的な作業と言われています。
 以前はお茶の木が枯れたり病気が出たかと思っておりましたが、そうではなく、次の年においしい茶葉ができるように深く刈り込む作業なのです。来年もいいお茶ができるといいですね。
 下2画像はその作業風景。小画像は刈り取られた茶園と緑が残る茶園が対照的です。

              
                       茶葉の台切り作業風景   
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はがき挨拶状の孔版画

2010-05-21 15:03:02 | 版画と年賀状
 はがきを整理していたら、20年以上前の挨拶状(転勤時と思う?)に使った文字のない台紙部分のはがきが出てきました。
 当時、まだパソコンのない時代に自作の挨拶状を絵を刷り、あいさつ文もガリ版(現在NHKの朝の連ドラゲゲゲの女房の中に出てくるあのガリ版です。)で刷り、出していました。(ガリ版は孔版とも言います)
 その時の台紙の絵には雲仙つつじを描いていました。わずか3色ですが、つつじの輪郭の緑は、鉄筆1本で目を絞りながら指先の感覚で描いて(原紙切ると言います)いました。今では細かい作業はできません。
 そのはがきをスキャンしてみました。(左の単色は模様の入った和紙に、右の3色は私製はがきに印刷)小画像は、緑単色の細かい部分を拡大しています。


     模様入り和紙に印刷。         私製はがきに印刷。

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