気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

萌葱色の世界

2024-04-27 09:30:22 | ふるさと紹介
 新茶のシーズンがやって来ました。
 広大な茶園の周りは、萌葱色(みどり色)一色に染まっています。
 近くで掛川市内でも有数の茶どころの一つ、五明地区の茶園を訪ねて来ました。

  五明茶の文字の周辺に広がる大茶園。 


  そこには茶摘みを待つお茶の新芽が生き生きとしていました。 

  きれいに整理された一角には被せ茶用の黒いシートでおおわれた場所も。 

  この場所を遠方から眺めると、まさに緑一色です。


   カーブを描いたきれいな茶畝の風景。

  少し移動して、
 彗星の発見された丘と言われる空気の澄んだ五明の丘から茶園を眺めました。 遠方中央の高く見える山が粟ヶ岳です。 

 そこから振り返り南方面の丘へ。


  茶園として土地改良もされた広大な土地に茶園が延々と続いています。 
 
 
 五明茶業組合は、数年前、全国茶品評会で農林水産大臣賞も受賞した由緒ある組合。
 五明茶を今年も飲んでみたいです。
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浜名湖花博2024〈フラワーパーク会場④〉

2024-04-26 12:58:33 | 想い出の浜名湖花博
  二つの会場で開かれている浜名湖花博2024も、連日多くの人で賑わっているようです。
 今回はフラワーパーク会場のうち、大温室の展示風景をご紹介します。
 ※上の見出し画像の噴水広場の右上に見えるのが大温室「大温室クリスタルパレス」です。 
 正面入り口(西側)を入ると、天井から下までウエルカムフラワーが迎えてくれます。 

  順路に沿って歩くと、顔の近くまで大きなベゴニア(?)が。 

 左手側には小さなプール。水が回転していて、大小の花が流れに乗って回転。目につきます。
 
 次の部屋へ進むと↴
  胡蝶蘭を始めとするランのアーチ型トンネルです。
 (この真ん中に立って皆さん写真撮影をしていました)

 次の部屋に入ると、ヨーロッパ風の飾り階段。中央には大きな青色の(珍しい)胡蝶蘭が注目を浴びていました。 

 上画像の反対側。中央の大きなハート型の額縁にガーベラの花が所狭しと詰め込まれ、ここでも皆さん、その横か後ろに立って記念写真ををパチリ。
 ※ガーベラは、この地(浜松市庄内地方)の力を入れている花で、全国有数の産地となっています。

 つぎの部屋に進むと、南国ムード。
 熱帯の植物がたくさん見られます。
 
 中でもひときわ目を引いたのが、↴
 「ヒスイカズラ」です。

   頭上高く、宝石のヒスイの色のような大きな花が何輪も連なっていました。
 
 クリスタルパレスは、温室物の植物がいっぱいです。
 園内を走行するフラワートレインに乗車すると、終点の一つ手前で停車します。ここで降車してパレス内を見学するのかもいいかもしれません。
 
 フラワーパーク会場のご紹介もあと一回(ご紹介できなかった部分のピックアップなど)を予定しています。


 
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廃材工作とタラの芽

2024-04-25 09:37:52 | 日記
  先日、ホテイソウに卵を産み付ける水槽の桶のフタづくりをしました。メダカの繁殖のシーズンとなり、 水槽に入るカエルの侵入防止用です。
 網戸用のネット(過去の網戸張替えの残り分で)を、廃材としていただいた細長い棒でボンドを塗り両側から挟み込み、2面づつ二日掛けて完成させました。(挟むアームの数がそろわなかったので2日かかりました。) 

  二つ目は少し小さい水槽用のふたも作りました。↑

 この水槽(小さい方)用に、

  網戸のカバーを掛けました。↑
 
 この後は、散歩に出かけました。
 その途中で見かけたのがタラの芽です。

 サクラが終わった後、遊歩道の斜面にタラの木を数本見かけました。 

 その枝先にはタラの芽の新芽がいくつも。
 天ぷらにするおいしいだろうな~!と思いつつ足はその先へ。
 手は届くも、よそのお宅のタラの芽。口には入りませんでした。
 
 散歩道は新録の小道へと変わっていくようです。
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「ウエルカムフラワー」

2024-04-24 11:04:40 | 家庭菜園と園芸
 自宅は一般道から少し入ったところにあり、進入路は未舗装なので、路肩は放っておくと雑草に奪われます。
 そんなことから、進入路に適当な花などを植え付雑草防止等にも心がけています。
 (ウエルカムフラワー・・・とは大げさですが)
 入り口付近には、2mほどにわたってシバザクラを植えました。芝桜は数年持ちます。 


 その奥には、ツルコザクラです。

  その横にはリビングストンデージ―と矢車草です。↑


  更に奥へ、まだ開花前の帝王貝細工 (カリカリ花)と、雑草のクローバーも咲き始めました。 



 中に入るとプランターに春の花も彩りを添えてくれます。
 
 環境と色どりと体力を使う健康面からもうっしばらく続けたてみたいと思っていまます。
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浜名湖花博2024〈フラワーパーク会場③〉

2024-04-22 10:12:41 | 想い出の浜名湖花博
 浜名湖花博2024フラワーパーク会場のご紹介3日目です。
 広い園内にはそれぞれ種類ごとの広いコーナーがあり、フジツツジを訪ねてみました。
 ”フジ”は幾ヶ所にも藤棚が設けられ、違った数種類のフジが見られますが、訪ねた4/18日は、全体的には時期的に少し早い気がしました。
 フラワーパークの藤棚は、園内の東側に集中して設置されています。


 藤棚は何か所にも設置されています。↑

  色にも濃淡の種類があります。

 
 藤棚を高い位置から眺められる場所もありますので、蔓の先端部分の咲き方も見ることができました。
 
 一方、今回は鉢植えのフジの盆栽もかなりたくさん見られました。
 目の高さでフジが見られます。


  藤棚の場所まで行けない方には、正面入り口近くにたくさんの盆栽のフジが展示されていました。

 藤棚の周辺には池があり、コイと戯れる人も見掛けました。

  山にはツツジが点々と咲いており、

  近くによって、色の違いを楽しむこともできました。
 
 この奥には大きな花菖蒲園がありますが、これらはまだ少し早く、次の会場へと向かいました。
   次回は大温室周りを訪ねてみたいと思います。 
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切手趣味を促進か!

2024-04-21 16:06:05 | 郵趣と切手
  JP日本郵便(株)では「郵便切手に興味・関心を持つ機会としていただけるよう発行」と3月23日に500円切手3枚を収容したシート切手を発行しました。(下図)
 題材は、パリを象徴する建造物3件を採り上げ、近年では珍しい凹版印刷の切手として発行されました。(売価1,500円)
 シートの大きさは縦143ミリ、横210ミリです。
 刷色は、凹版2色、箔押し1色です。(渋い色面です)
 切手の題材は、エッフェル塔、ルーブル美術館及び凱旋門です。
 
 以下に切手の部分をアップしてみました。
 ←エッフェル塔500円切手。 

 ←ルーブル美術館500円切手。 

  ←凱旋門500円切手。
 以上の3種です。
 
 ◆ちなみにこのパリ。大分昔に訪れて自前撮りの画像がありましたのでその雰囲気をご紹介します。 
 まず、上の見出し画像は、エッフェル塔です。↑(画像手前の3人は無関係) 

※ 続いて、ルーブル美術館はその日休館日だったので、急遽オルセー美術館を訪問しました。

 ↑ オルセー美術館はミレーの「落穂拾い」などの作品が展示されているところです。(画像の中央人物は無関係)


 ↑ 凱旋門。 近くまで寄るとかなり大きく見えました。

 ※ この種の切手、昨年3月に第1回が発行されています(ご紹介済みです)。↓ 

 ↑この切手でした。やはりフランスの地。2ヶ所が題材となっていました。
 
 日本郵便では次年度以降も定期的にこの種の切手を発行すると言っています。
 一人の郵趣家としてご案内しました。
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浜名湖花博2024〈フラワーパーク会場②〉

2024-04-20 09:53:34 | 想い出の浜名湖花博
 昨日に続き、浜名湖花博2024会場の見学の様子をご紹介します。
 この花博2024は20年前、浜名湖ガーデンパークで開催された「浜名湖花博」の開催から20年目を記念して開催されたものです。
 今回は桜とチューリップを特集しました。
 サクラは既報のとおりソメイヨシノは葉桜でしたが、八重桜は満開の好機でした。
 同パーク北側の遊歩道の両側に多種類の八重桜が林立していました。 

  芝生と新緑の木々の間に八重桜が目立っていました。 

 八重桜のいくつかの花部をアップで撮影してきました。(4種とも別の種類です)

 次にチューリップを追いかけてみました。 
 報道機関により、すでに紹介された西側にある大チューリップの園は既に全部が花びらが落ちた状態でしたが、北側の遊歩道沿いのチューリップは、まだ健在でした。 

 そのチューリップを眺め、スマホやカメラを向ける人たちが続いていました。

 北側遊歩道沿いのチューリップは、広い会場に、少しづつ区画があり、散歩するたびに違うチューリップが現れます。 

 ネモフィラの中にチューリップが顔を出すコンビ咲きです。
 
 この椅子に掛け、チューリップを眺めながら語り合うのもいいかもしれません。
 
 フラワーパークは広いですから、一度にはご紹介できませんがませんが、春の花風景が満喫できました。
 次回はまだ咲き初めの藤の花の様子などをご紹介予定です。

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浜名湖花博2024〈フラワーパーク会場①〉

2024-04-19 13:26:25 | 想い出の浜名湖花博
 3月下旬にはすでにオープンとなっていましたが、昨日行って来ました。4~5日前の天気予報では昨日は晴。とのことでしたが、青空は望めずの画像となりました。
 100画像以上のシャッターを押してきましたので、複数回に分けご紹介します。これから行かれる方の参考になれば幸いです。
 初回の今日は会場の雰囲気等をご紹介します。

 はままつフラワーパークの正面入り口のモニュメント。葵のご紋がデザインされていました。↑
 駐車場には午前9時ごろ到着しましたが、駐車場はまだ五分の一ぐらいの台数ですいていました。
  
  ゲートをくぐると早速ウエルカムフラワーです。 ↑

 そこからすぐに発車すると言うフラワートレインに待たずに乗車。(1乗車200円です)
 園内を回る前に、できればこのトレイン乗車で先に1周しながら、車内から見どころ、行ってみたい場所などを見定めておくと、広い園内を有効に行動できます。1周約15分です。
 
 その後で、園内を2時間ほどかけて見物してきました。

 噴水プール広場の向こう側には大きなモニュメントが見られました。(後日アップ画像でご紹介予定です)↑

  その西側には大温室があり、多くの皆さんが詰めかけていました。
 
 続いて園内の雰囲気画像です。
 ソメイヨシノはほとんどが葉桜でしたが、八重桜は沢山の種類があり満開。
 遊歩道の両側から多品種の八重桜が続いていました。

 東側の遊歩道は手間側はチューリップや各種の花園となっていて、奥側が藤棚になっていますが、藤の開花はもう少し先のようです(上部が少しづつ花開いていました)。 

 西側の広いチューリップ園は既に峠を越していましたが、トレインで見定めた場所(北側)のチューリップのコーナーのいくつかはまだ満開の風景が見られました。 

 今日ご紹介の最後の画像となります。
 手前のチューリップ越しに山肌を見ると、ツツジや新緑風景も味わえました。
 
 20年前の浜名湖花博(ガーデンパーク)も楽しみましたが、今回も、春の風景を見物・撮影でき喜びです。近日中にもう少しご紹介できればと思っています。
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葉桜となった中でも

2024-04-17 16:23:57 | 日記
    葉桜となった遊歩道を散歩してきました。
 周辺は満開の桜シーズンも終わり葉桜となりつつあります。
 その中でもまだ頑張っているサクラも見られました。
 掛川市遊家・家代区を南北に流れる家代川。
 その家代川堤防の遊歩道は、葉桜の並木となりました。

 近づいて見ると、花弁の散った後が。


  見上げるとこんな風景です。 

 上部だけをズームしてみました。1枚の布に桜模様をちりばめたかの均整の取れた模様が浮かび上がりました。
 
 さらに散歩を続けると、↷
 手前(右側)の葉桜となった枝の向うに1本のサクラがまだ満開の状態でした。頑張っています。


  1本だけ、ソメイヨシノとは違う桜と思われますが満開です。

 
  その先端が青空に映えていました。 


 もう一か所は、緑の葉が茂る中に白色が目立つ桜も見られました。
  サクラシーズンが終わりつつも、散歩の途中で桜の変化を楽しませていただきました。

 ※見出し画像は、周辺が葉桜となった中でも頑張る桜です。
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熱々の天ぷら。

2024-04-16 10:37:42 | 日記
    天竜浜名湖鉄道原谷駅近くの、農産物直売所の西の市の店頭で、月2回、揚げたて天ぷらが販売されています。私もその愛好者の一人です。
 上の見出し画像は、大きいパックのふたが閉まらないほどの天ぷらセットです。
 
 かけがわ西の市は地元の農産物のほか、菓子や食品材料、食の加工品など新鮮市場で人気があり、小さなスーパー形式の地域になじまれ人気のある店です。
  西の市の入り口風景。(画像中央で店頭天ぷらが揚げられています) 

 ここで地元の方が二人のコンビで熟練の天ぷらが揚げられています。
 
  アツアツの大きな鍋。 ↑

  次々に揚がってきますが、お客も多くて追い付かない人気です。 

 買い求めるお客さんの様子。揚げたての熱い天ぷらが人気のようです。 

 ほかにも小口のセットなどもあり、旬の食材が使われているのが人気のようです。 

 購入したセットを開いてみました。
 
 この店頭販売は、月2回の木曜日の午前中行われています。次は4月18日とのこと。
 気になりましたら、ぜひ行楽を兼ねながらお出かけになってみてください。(価格は1パック400円でした)
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