忘却への扉

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山の中に海洋堂

2016-12-24 | 日々

 「わざわざ行こう! へんぴなミュージアム」入口でもらったパンフレットの一番上にあった、【 海洋堂 ホビー館 四万十(しまんと) 】は山の中。この夏、娘が孫を連れ里帰りした際、息子が連れて行ってくれた。
 平成20年に廃校となった打井川小学校の運動場が駐車場で、校舎を改築し、世界的なフィギュアメーカー海洋堂の作品展示スペースとなっている。映画「ジュラシックパーク」で実際に使用された恐竜の足や、ゴジラ全身の縮小模型も数体。大中小と取り混ぜ、精密に作成展示されたフィギュアは数千体はあるだろう。
 高知県四万十川の河口付近、旧中村市が合併して四万十市。四万十町はその上流域。山中の道路をどんどん登っていくが、私は行き先知らず。寂れた景色の中に【 海洋堂ホビー館 】の看板。外と中との一変する光景に驚き。
 交通の便も良い市街地にあれば、その集客力はすごいはず、とは思うが、過疎の地に「大自然がおまけ」の言葉に、さすが海洋堂と高知の町だと感心する。海洋堂ホビー館への少し手前には、新しい建物の、海洋堂かっぱ館もある。ここは各地の作者名付きで、個々個性的なかっぱの数々が展示されている。
 海洋堂フィギュアの制作過程を映像で見れたのも、よい収穫だった。ゴジラの60万円は手が出ないが、孫に何か記念に買ってやろうと、欲しい品をと聞いてはみたが、遠慮し?買えなかったのを残念にも思う。


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