羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

伸びやかに広がる

2017年07月23日 | Weblog
どこまでも続いているような、
果てしなく広がる光景を見るのが好きだ。
車窓にみる。或いは近くまで行く。
いつでもそこは憧憬の解放感に満ち、
見つめ続け立ち尽くす。
今回も信州では、安曇野の田園風景や
嬬恋のキャベツ畑に心奪われた。
はじめて訪れた場所ではないのに、
やはり「すごい‼」と思う。
解き放たれる何か、なんだろう。
それが何かはいまは考えない。

ここは千曲川の流れる小諸。
姨捨の棚田。



それからここは
山荘の近く、明野のひまわり畑。