羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

そういう日々

2019年11月22日 | Weblog
転居とともに辞めるつもりだった仕事も
人材不足で結局、時々行くようになっている。
ひとりでこのマンションの1室にいると
「外に行こう」と決めなければ、
いつの間にか日が暮れる。
あれ?今日は誰とも喋らなかったわと
思ったりする。
だから時々仕事に出て行くのは良かろうと思っている。

先日、三鷹に用事があり久しぶりに
野川公園へ行った。
晩秋の日差しが柔らかくとても良い散歩だった。




この頃、散歩の効果をちょっと見つけた。残念ながらダイエットではない。
「詩」。ほわほわと言葉たちが遊びに
くる。おや?と思う。
帰宅して忘れないうちに書きとめる。
書く場所も見つけたので、そのサイトに
ぽつんとだしておく。
まだ詩を書いているじぶん。
見知らぬ誰かの目にとまる事もある。
そのサイトはイイネではなく、
スキ、と共感サインがある。
読み返してみると、上達などと無縁で
むしろ稚拙。それでも推敲前の下書きの
つもりで、書いている。
詩の近くにいればそれでよし。
時々仕事に行く。
散歩にはよく行く。
一歩も外に出ず喋らない日もある。
昨年の今頃この小金井を歩いた。
一年経った今そこに住んでいる。



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