羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

秋の夕暮れ

2009年09月24日 | Weblog
窓からは高校のグラウンドが見えて、たいてい男の子たちがサッカーを
している。
その先に、小さい教会があり、そのあたりはいま、秋色の夕焼けです。
胸のなかに染み込んでくるような夕焼け空のずっと上に、
三日月が浮かんでいます。
仔猫の爪みたい。小さくてまだ白い。
きっと見る間にあたりは暗くなって、月ももっとハッキリ姿を見せるでしょう。


絶つことや、壊れることばかりを考えていたこの頃、
仕事休みの今日、秋の夕暮れにやさしくなだめられています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿