羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

就活最前線、その2

2010年05月09日 | Weblog
先日このブログで「就活最前線」を書いたときと前後して、
新聞に「就活に四苦八苦の娘、頑張れ」という投書があり、
ほんとうにその通り!と思いながら読んだ。
たくさんの家族が同じ思いをしているのだろう。

「最終選考で落ちた」というのは、うちの子も経験したし、
二回も三回もそういう悲しい体験をしている学生も少なくない。
どう考えてもかわいそうなのは落ちた学生に何の連絡もない会社が多い、
ということだ。

筆記、一次、二次、と受かれば連絡がある。
落ち着かない気分で待つ本人、とその家族。
一日待ち、二日待ち、、、、、やがて諦める。

不採用の場合は「今回はご縁がなかったということで」という連絡を
されるのが常識だと思っていた

娘はあした四次面接を受ける。
こちらまでがドキドキしている。
(四次の次が最終選考だと思う)

わたしは、新聞に投書をして就活生の母親の声を代弁してくれた女性と、
メール交換するようになった。
みんながそれぞれの望むところやふさわしいところに就職できますように。

         

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2 コメント

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時期の運不運 (kazu)
2010-05-10 09:52:34
早く就職が決まると良いですね。
親もですが、お嬢さんが一番つらい。
バブル時期のように、企業側が内定者が逃げないよう、車のプレゼント、ホテルに缶詰、海外に連れ出すなど、信じられないようなことも新聞に乗っていた頃もありました。
日本の経済が復活しない限り、こんなつらい思いは続くのでしょうが。
お嬢様の笑顔が、速く見られますように。
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ありがとうございます (すみれこ)
2010-05-10 22:16:37
本当にいちばんひどい時に就活することになってしまいました。
娘はなんと!5キロも痩せてしまったんですよ~。神経をすり減らして表情も暗くなりがち・・・。
同じような思いをしている人たちはたくさんいます。どうにか乗り越えていってほしいと
願うばかりです。
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