カーブスから帰ってパンをかじりながらテレビをつけたら
村上龍さんがでていた。途中からだったが近著「55歳からのハローライフ」に
ついて話していたようだ。
村上さんの「13歳のハローワーク」はかつて良いタイミングで読んだ。
今回の本も多少気になってはいた。積極的に読みたい!というほどでは
なかったけど、今日村上さんが「残りの人生をどう生き抜いていくか」と言った言葉には
ピッタリ!と当てはまる心象がありやっぱりいずれ読んでみようと思う。
何しろいま図書館が臨時休館中で面白くない。
南木桂士さんの自選エッセイ集「猫の領分」を読み終わったら読む本がなくなった。
今夜はツタヤお試し期間で無料レンタルしておいたDVD「レオニー」を観た。
実は、認知症の女性をテーマにした映画を(確か50代で手がけた)監督松井久子さんの
講演と、三作目作品「レオニー」上映会が、
先日あって三鷹芸術センターまで行ったのだけれど満席で入れなかった。
松井久子さんという監督は60代を生き抜いているバイタリテイあふれる女性だと思う。
レオニー・ギルモアは有名な彫刻家イサム・ノグチ氏の母。映画は約100年位前から始まる。
「平凡はつまらないのよ」と小さく微笑むレオニーはある日編集者として、
ニューヨークで詩人、野口米次郎と出会う。
やがて愛し合うようになる二人だが、レオニーは未婚のままイサムを産み育てることになる。
彼を慕って日本に来たが彼には正妻がいたのだ。
それでもレオニーは意志をつよくもって生きた。彼女の生き方と松井監督の「熱意」が
じんわりと伝わってくる映画だった。
村上龍さんがでていた。途中からだったが近著「55歳からのハローライフ」に
ついて話していたようだ。
村上さんの「13歳のハローワーク」はかつて良いタイミングで読んだ。
今回の本も多少気になってはいた。積極的に読みたい!というほどでは
なかったけど、今日村上さんが「残りの人生をどう生き抜いていくか」と言った言葉には
ピッタリ!と当てはまる心象がありやっぱりいずれ読んでみようと思う。
何しろいま図書館が臨時休館中で面白くない。
南木桂士さんの自選エッセイ集「猫の領分」を読み終わったら読む本がなくなった。
今夜はツタヤお試し期間で無料レンタルしておいたDVD「レオニー」を観た。
実は、認知症の女性をテーマにした映画を(確か50代で手がけた)監督松井久子さんの
講演と、三作目作品「レオニー」上映会が、
先日あって三鷹芸術センターまで行ったのだけれど満席で入れなかった。
松井久子さんという監督は60代を生き抜いているバイタリテイあふれる女性だと思う。
レオニー・ギルモアは有名な彫刻家イサム・ノグチ氏の母。映画は約100年位前から始まる。
「平凡はつまらないのよ」と小さく微笑むレオニーはある日編集者として、
ニューヨークで詩人、野口米次郎と出会う。
やがて愛し合うようになる二人だが、レオニーは未婚のままイサムを産み育てることになる。
彼を慕って日本に来たが彼には正妻がいたのだ。
それでもレオニーは意志をつよくもって生きた。彼女の生き方と松井監督の「熱意」が
じんわりと伝わってくる映画だった。
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