好きな歌手を1人あげるとしたら、やっぱり彼女。
その歌詞が好きです。
『君を映す鏡の中 君を誉める歌はなくても
僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも
あのささやかな人生を良くは言わぬ人もあるだろう
あのささやかな人生を無駄となじる人もあるだろう
でも僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも
瞬きひとつのあいだの一生
僕たちはみんな一瞬の星
瞬きもせずに
息をすることさえ惜しむかのように求めあう』
【瞬きもせず】という歌です。
この歌を聴くたび、わたしは恋人のことを思うのです。
ひとはそれぞれにいろんなことがあり、失敗もしたし試行錯誤もして来た、
そして中年、と呼ばれる年齢にまでなってなお、漠然とした不安を
抱えているとき。
そんな自分の存在を、まるごと受け入れようとしてくれる人に出会えたら、、。
「そのままでいいよ」と言ってくれる人に出会えたら、、。
その安心感は、想像以上のものでした。
そのひとを想い、そのひとからの想いも感じることができる。
わたしは、この年齢になって初めての発見のように
少し驚きながらも、静かな喜びに、満たされていました。
その歌詞が好きです。
『君を映す鏡の中 君を誉める歌はなくても
僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも
あのささやかな人生を良くは言わぬ人もあるだろう
あのささやかな人生を無駄となじる人もあるだろう
でも僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも
瞬きひとつのあいだの一生
僕たちはみんな一瞬の星
瞬きもせずに
息をすることさえ惜しむかのように求めあう』
【瞬きもせず】という歌です。
この歌を聴くたび、わたしは恋人のことを思うのです。
ひとはそれぞれにいろんなことがあり、失敗もしたし試行錯誤もして来た、
そして中年、と呼ばれる年齢にまでなってなお、漠然とした不安を
抱えているとき。
そんな自分の存在を、まるごと受け入れようとしてくれる人に出会えたら、、。
「そのままでいいよ」と言ってくれる人に出会えたら、、。
その安心感は、想像以上のものでした。
そのひとを想い、そのひとからの想いも感じることができる。
わたしは、この年齢になって初めての発見のように
少し驚きながらも、静かな喜びに、満たされていました。
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