羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

早坂類さん

2005年07月17日 | Weblog

昨日、娘と青山に行って来ました。
長女は短歌にはちょっと詳しくて、、早坂類さんという歌人を知ったきっかけも
娘でした。早坂さんは詩も書かれる方で、ミッドナイトプレスの掲示板で
詩の会があることを知りました。

伊津野重美さん、という美しい女性の朗読で構成されていて、
タイトルは『花は自ずから紅なり』。
サブタイトルの「わたしたちは辿りつくために深い迷路に入ることがある」という
言葉にもすごくインパクトを感じました。

舞台は独特の雰囲気で、言葉に与えられた表情の変化がとても魅力的でした。

きっとひとはみんな、それぞれの迷路の前で
途方に暮れていたり、どうにか歩き始めてみたり
しているのでしょうね。

イベントが終了して娘と外に出たら、あたりはすっかり暗くなっていて
月も雲に隠れてボンヤリしていました。
でも今夜の月は光り輝いて見えます。

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1 コメント

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ありがとうございました (伊津野重美)
2005-08-10 12:11:32
たいへんおそくなりましたが、

先日は、わたしどもの「花は自から紅なり」にご来場いただき、ありがとうございました。

またミッドナイトプレス掲示板への書き込みもうれしく拝見させていただきました。



ご家族でお楽しみいただけたご様子にとてもうれしく思いました。

ご家族にご病気に方をおもちですと

お母様としてもたいへんお辛いことでしょう。

私も母にたいへん迷惑やら心配をかけております。

せめてもに、どうぞお元気でいらしてください。



またどうぞよろしくお願いいたします。

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