羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

犬を洗う

2011年10月17日 | Weblog
シベリアンハスキーみたいな大きなぬいぐるみ。
伊勢英子さんの「グレイが待ってるから」に夢中だった頃、
娘がチラシ広告にこのぬいぐるみの写真を見つけて
「欲しい!」と言い出したんだったと思う。
そのホームセンターまではすこし遠かったが二人で自転車で行き、
買い物カゴからはみ出したぬいぐるみを連れて帰ってきた。
あれから何年もリビングにいたけれど誰もが無関心になっていた。
ふとホコリだらけなのではないかと顔を見る。
思いついてぬるま湯でていねいに洗い秋の日差しが降り注ぐベランダへ。





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2 コメント

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グレイ! (すみれこ)
2011-10-19 22:47:16
shibatosonoさん、こんばんは。
ほんと「ひゃ~」ですよね
わたしも泣きながら読みました。
伊勢英子さんへの敬愛を決定的にしたシリーズです。ふと読み返してひきこまれます。

いまはふかふかにきれいになったこの子を
駿の代わりにさわっています。

メール、ありがとうございました。
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グレイ (芝と苑の管理人)
2011-10-18 00:16:51
すみれこさん、こんばんは。
『グレイがまっているから』とあるのを見て、
ひゃ~っと思いました。
私も大好きだからです。
出会いは世田谷の尾山台図書館。
その後3部作となってグレイが天に召されるまで、
ぼろぼろ泣きながら読みました。
私は手元に本を残さない主義ですが、
この3冊は処分せずとってあります。
さくらこさんとまた同じ感性を見つけて観劇です。

冊子、ありがとうございました。
大切に読みます。
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