羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

鞄に本をいれて

2007年12月14日 | Weblog
「荒地の恋」を読んでいます。
「求めない」という信州のひとが書いた本の広告を目にしたときは『にんげんだもの』みたいなのがまた登場したのだとばかり思っていました。
でも先日、谷川俊太郎さんのお話を聞きに言ったらその方、加島さん(だったと思う)は荒地の同人だったらしい。。。。ということは・・??と思っていましたが、
この本を読んでいて解明しました。

今日は病院に行く日なので、読みかけのその本をカバンに入れて行きました。
近頃は電車の中で読書するひともけっこういますよね。もちろん病院の待合室にも
本を読みながら順番を待っているひとは多いです。文庫率が高いですね。
わたしはこのカバーをかけた単行本を読んでいました。

今日は寒くて、帰りに女子医大から乗るバスを待つあいだにすっかり冷えてしまい、地下鉄への階段を下りるときは膝が痛くて・・・・。手すりにつかまってヨタヨタ。気分はすっかりおばあさん。

さて、このねじめ正一さんの「荒地の恋」はもうすぐ読み終わります。
感想?書けたらそのうち・・。
「求めない」はどんな内容なのでしょうか。
詩人らしい眼差しで書かれた本なのかしら。だとしたら、タイトルだけで「パス」
と思ったわたしの早とちりになるかもしれません。

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