先日書いた記事に登場した猫、森の中。
一見、森と猫耳しか見えない。でも全体を見ようとするときに全貌が現れる。
この猫は箱根の五百羅漢の寺にいた。
境内で出会った猫が裏の森へと案内してくれた。
もの静かな猫だった。鳴いたかもしれないが鳴かなかったかもしれない。
ありがとう、もう行くね、と言うと、もう一緒に歩こうとせず静寂のうちに座りなおした。
この旅の目的は熱海のジャカランダという花だった。
暑い日だったけれど、町外れまで歩いてみた。石畳の別荘地は神戸のようだ。
石畳の坂道の向こうはまぶしい海だった。
一見、森と猫耳しか見えない。でも全体を見ようとするときに全貌が現れる。
この猫は箱根の五百羅漢の寺にいた。
境内で出会った猫が裏の森へと案内してくれた。
もの静かな猫だった。鳴いたかもしれないが鳴かなかったかもしれない。
ありがとう、もう行くね、と言うと、もう一緒に歩こうとせず静寂のうちに座りなおした。
この旅の目的は熱海のジャカランダという花だった。
暑い日だったけれど、町外れまで歩いてみた。石畳の別荘地は神戸のようだ。
石畳の坂道の向こうはまぶしい海だった。