羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

桜、始動。

2014年10月01日 | Weblog
とうとう10月!
「薄紫の冬桜・三号」発行予定月。(出産予定月みたい)
正直なところ、夏に「発行します宣言」をしたときは
完成した作品は一つもなかった。
唯一、灰皿町に投稿した詩があったが読み返してもピンとこない。

「書く」気力だけが頼りだった。
不安でしかたないときもあった。
でも去年も「今年はだそうね」と娘と話したのに果たせなかった。
その娘が「短歌をつくったよ」とふと呟いていたのを聞いたのは
ことしの春頃だったろうか。
結社にも属していない彼女の発表の場。「薄紫」の役割は大きいと思った。

ここで宣言をしたので、「参加表明」をしてくださったかたがお一人。
まだ作品は到着していないし確定ではないけれど
一号も二号も読み込んでいただいたらしくありがたい。
それから詩集「もう帰るところはありません」の表紙を飾ってくれた親友Yさん。
彼女も「参加表明」をしてくれた頼もしい助っ人。
お二人とも10日頃までに作品をいただけたらラッキー。
しかし無理はなさらずに。。。

二人誌プラス二人。広がるせかい。

わたしもどうにか搾り出してようやくかたちになってきた。
今週末に長女がケニアから帰国したらいよいよまとめに入る。
一号は十一月で二号は九月だった。三号は十月。秋なので。