羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

ある日、古本屋で。

2010年06月09日 | Weblog
六月になって一度も更新せず・・・黙っていると、
このままここでは書かなくなりそうな・・・・。
まったく沈黙しているわけではなく、
書きながら考えたい性格なのでポツポツとひとり言は、
まぁ、どこか(みえるところやみえないところに)書いているわけで。

考え中のことは途中だから中途半端

そして今月は仕事に行く日が多くて、
二ヶ所とも土日は関係ないので、2日連続で休める、という時はない。
今年も古本屋の相棒はギリシャへ行ったので、
彼女のシフトをカバーしている。

スラムダンク全31巻に手作業でヤスリをかけるときは、
マスクをしていても喉が痛くなる。
ただでさえ埃っぽい古本屋で、
ふと防犯カメラに目をやると、店の奥に座り込んでいるお客さんがいる。
なにしているんだろう、とモニター画面を見ていると、
どうやら下段にあった本を広げていたようで、
じきに立ち上がってこちらにくる様子にホッとしたりして。

いろいろなことがあったな~とふと思う。
そう、ここで働き始めてもう10年にもなるだろうか・・・。