羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

おおきな「はてな」

2009年02月19日 | Weblog
「ストレスが雪のように降り積もり、じぶんを助けられなくなるのではないか」
と、このまえここに書いたことを思い出しながら歩いていました。

けしてつよくはないじぶん、からだもこころも、、、むしろ脆弱であるという
認識と自意識と、、、「はてな」が大きくなって目の前をふさいでいるようでした。

新しい薬のせいか、喉が渇きます。非常に眠くなります。

予防薬としての鬱病の薬、安定剤、それらが必要なじぶんは、
服用することによる、くり返しの毎日のなかでのろのろと歩をすすめています。

大きな「はてな」。『何故?』という素朴な疑問。
いい歳をした大人の女性が、相手を傷つけている、ということに無自覚なのか?
それとも故意なのか?

これはとるに足らない些細なことなのか、或いは巧妙な悪意なのか。

そしてさいごにはこう思います。
わたしは抜けているところもあるけれど正直に真面目でありたい。
関わるひとたちには、出来るだけやさしく接したい、
それが出来る自信がある。
いろいろなことがあり、少しの傷みを知り、笑顔を身につけられるように
なったから。

そう思えるうちはまだ大丈夫でしょう。
目の前の「はてな」に苦笑を返しながら、二月の夜道を歩いて帰ります。