羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

コンテスト

2005年09月25日 | Weblog
「あなたの人生後半を輝かせるシーンは?」という
新聞広告が目にとまり切り取っておきました。

写真とエッセイの公募でした。

夫が写真に興味を持つようになってカメラをローンで
買ってから、こうしたコンテストや写真教室の記事を
たまにさり気なく伝えて来ました。
もちろん、興味を深めて楽しんで欲しいし、
視野と世界を広げるのはいいことだと思うのです。

でも、夫はなかなか話にのってはくれず、
本を読み独学でマイペースを続けて来ました。

ところが今回だけは乗り気になってくれたのです。
「わたしもイメージを描いたからあなたも考えてみて」
と話しておいたのが良かったのかもしれません。


わたしたちの老後、人生後半のシーンは、
夫が望んでいるような『田舎暮らし』のイメージで
夫婦が一致しました。
どこか(高原や川がある所)でのんびり本を読んでいるわたし
を構図にしたいらしく、遠出は出来ないので、
郷土の森、という公園まで車で行って撮影してきました。


今日は薬も飲まずにわりあい元気だったので
ラッキーでした。
写真はこれから選び、エッセイはわたしが書いて
応募することにします。