何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

よくわかる薬局開設の手引き

2009-09-01 22:43:32 | Book Reviews
「よくわかる薬局開設の手引き」 秋葉保次・中村健・著、薬事日報社、2007年10月10日

 国民にとってジェネリックの使用促進は、“薬局からの売り込み”でも“薬局による拡販”でもない。コストを含めて、患者に対して最善の医療を提供するためのきっかけになっただけではないのだろうか。
 国民医療費を見直すというよりも、自身の処方においてコストエフェクティブな医療を考えること。必ずしも価格は最優先ではなく、医療の質が期待できることが前提の上でコストを検討する視点が取り入れられた、ということではないだろうか。


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