まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

長電話

2020-04-26 | 暮らし
女性は家でもすることが多いので、家事は手を付けだしたらきりがないほどある。夫の遺品整理もこの機会にと思って本を少し整理し始めたらその膨大さにめまいがする。昼は家にいても忙しい。
それでも、夜は稽古にもいかないので、TVをつけるがずっとコロナ情報である。

そんな時、「どうしてる?」と、声が聞こえると嬉しい。
ついつい長電話になってしまった。片手にビール。

この時期にパチンコ屋へ県をまたいでまで行く必要があるのか?
静岡県の選挙も、今でなくてはならないのか?
アベノマスクのお金を検査や医療に回せばいいのにね。
日頃のもやもやを、互いに話して、「だよねー」で、終わればよいのである。
わたしたちの意見を誰かに聞かせるわけでもないし、評論家でも専門家でもないし、無責任なことを言ってはいけないので、友達と話して流してしまえば気がすむのである。
あれやこれやと、とりとめのない話をして、早く道場で会いたいねぇ。と、終わる。

毎日婆さんとご飯を食べるが、昔から耳が遠く、最近さらに遠くなったようで、居ながらにしてテレワークをしているような妙な間がある。
一呼吸してから返事があるので、たぶん考えてるのだと思う。
なので、会話がだんだん単純になり、聞き役に回ることになると会話は途切れる。
やはり、仕事へ行ったり、弓道へ出かけたりするのがよい。
「亭主達者で留守が良い」わたしはいつの間にか、世帯主で家長である。
しかし、婆さんの亭主か?






最新の画像もっと見る

コメントを投稿