今日の千秋楽は感動した。怪我をした照ノ富士が鶴竜に勝って決勝戦となった。照ノ富士の頑張りに感動。目尻に涙がじわっ。決勝では、鶴竜が踏ん張って、横綱優勝で安堵した。どちらも素晴らしく、最高の千秋楽だった。つい、相撲好きの娘とメールのやりとりをした。
ところで、三役揃い踏みの後、力士が白羽の矢をもらっていた。長い間相撲を観ていたが、ぼおっと観ていたので知らなかった。何故弓道大会でもないのに、賞品に矢がもらえるのか。娘に聞いたら、「これより三役」の後は、矢、弦、弓がもらえるのだそうだ。
今は、結びの取組に勝っても弓はもらわず、弓取力士が弓取式を行うそうだ。
なぜ、弓矢なのかが分からない、やはり神事と関係があるのだろうか。
それにしても、白羽の矢の下の賞金の束の方が少し気になった。お相撲さんは買ってなんぼなので、大変だ。怪我も心配だ。
応援は、気を入れれば入れるほど感動する。この後、弓道仲間の国体の結果を石川の弓道HPを覗こう。広報部のみんなが一生懸命立ち上げている。そのことも応援しなくてはならない。駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人。多くの人で世の中が動いている。さしずめわたしは、沿道で籠をながめているだけである。ううっ、頭(ず)が高い。
三役揃い踏みのように、国体も石川のチームが決勝に行きますように。違った。優勝しますように。
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