まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

乗り換えはこりごり

2021-12-02 | 暮らし
ドコモからYモバイルへ乗り換えた。
タブレットも解約したら違約金を払わなくてはならないと思っていたが、今年の10月から違約金を取らないというので、すぐ解約。

さて、光ケーブルも電話も乗り換えるため、解約の手続きに店頭で4時間ほどかかった。
その間、喉が渇いたが早く終わりたくて我慢した。
ほんの3千円か4千円の節約の為に、かなりの重労働だ。
解約の電話も、聞きづらい早口のお姉さんがいて、解約番号「P」と聞こえて復唱した時に少し不安になって、「プリンのPですよね」と、言うと「TシャツのTですと」、わたしが2回聞き直したときに言ってくれればと思ったが。
その後、取得のナンバーを訊く時に「耳が悪いので替わります」と、担当のお兄さんと替わってもらった。
疲れたのだ。ただ高齢者とは言わない。
全部の解約をするので、それぞれに解約の電話が必要なので大変。

ようやく店を出たが、この後ルーターが届くので付け替えなくてはならない。
Wi-Fiの設定をパソコン、タブレット、スマホもしなくてはならない。
お兄さんは絵を描いて「大きいほうのルーターを付け替えてください」と、言われたが、届いたのが大きいだけで、家のルーターの大きい方は光ケーブルにつながっている。
どう考えても、この線をぶち切るはずがない。
店頭の販売員もいい加減なと思ったが、事情は知らないだろうし仕方がない。



後で考えると、なあんだ、というようなことが、初めての時は戸惑う。
届いた何本かのコードも紛らわしい。どれも使わなかった。
まるできしめんみたいな線は何だろうと思う。


たいがい、こういう時は夫が活躍するのだろう。
しかし、殿が生きている時からこういうのは全部わたしの係だったので、何とかなるだろうと取り組むと何とかなる。
でも、結構なストレスだ。
残った線も捨てられないし、嫌な気分だ。
ルーターも過去の物と2つ余分になった。
そのうち捨てればいいのだろうが、なぜか心配で捨てられない。

いくらかの節約の為に乗り換えたが、
TVではポケットマネーに3千万円もらった理事長や、1億円流用の政治家や、170億円横領の社員のニュースを聞くと、このゴミのような小さな金額に泣けてくる。
涙ぐましいけなげな努力だ。
いや、健気に胸を張って生きよう!!

しかし、張る胸も健気な様子になってきたが。


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