まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

ギブス

2023-05-22 | 暮らし
日曜の部活で孫がねん挫した。
どんなスポーツにも怪我はつきもの。

土曜に金沢で何年ぶりの宴があって、22時の電車で帰り、何とか二日酔いにならない程度の酒量で翌日の日曜の勤務に備えた。
開館すぐに団体客がみえて、午後はイベントがあって、人が集まると疲れが倍増。ちょうど月曜が非番で、朝はゆっくり朝食・・と、思ったら!!
「おかあさん、もしかしてお休みじゃないよね・・」と、娘の遠慮がちなLINE。近くの整形へ連れて行く。
バレーボールでチーム仲間の足の上にのってしまい、外側へ捻って痛みがひどく、湿布とサポーターで固定していたが、10日後には高校総体があるので早く治したい。
レントゲンの結果で、足の骨が一つ多いということがついでに分かった。
まれにあるそうで、自分でも骨が膨らんでいる感じがしたという。
そのこととねん挫は関係がないのだが、今まで自分でもおかしいと思っていたらしく解明して納得していた。
レントゲンでいつも見ることが出来ないところを写し出すというのは不思議な感じがする。

とにかく、2日間固定して安静にして治しましょうとのこと。
診察室やレントゲン室を車椅子で移動して大げさな感じだが、たかがねん挫というなかれ。

綿包帯を石膏が溶けた水に浸して巻いていく。
その間、先生にどこのポジション?と訊かれ、MD(ミドルブロッカー)と、答え、ブロックもスパイクも打つという。
そういえば、暇さえあればいつもぴょんぴょん跳んでいる。
先生に包帯を巻かれながら、スポーツでの身体の使い方について盛り上がって話していた。
やっぱり、小さい時からやってる友達は体重移動がすごいですとか。

弓道の体重移動って、すり足歩行と足踏みくらいかなあ・・と、ぼんやり考えていた。何と地味な運動だ。なので、滅多に怪我はしないが、最近は身近な人が肩や腰、膝と、怪我ではないが不調を訴えている。
それは年齢によるものなのか、稽古のし過ぎなのか定かではない。

治療が終わって、高校まで送って行こうとしたら、安静にしたほうがいいから休むという。勉強より大会の方が大切なんかい。
まあ、それもいいか・・。



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