まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

レバラン休暇に残暑払い

2010-09-18 | 暮らし
前回の暑気払いでは、インドネシアにいる○村君がいなかったので、レバラン休暇で帰ってきたら、二度目の暑気払いをすることに決定した。
とはいえ、少し涼しくなったので「残暑払い」か。
何年ぶりかの集合に、みんながそれぞれ偉くなってしまったので、なかなか都合がつきにくく、全員出席は難しい。

「体調と財布の中身を整えてきてください。
 今回は、○姉のお世話で、山下家です。
 飲み放題、払い放題。」

やはり、案内はみんな自分本位にとるようで、
「今日は、飲み放題やって・・」
と、○川氏は嬉々としている。

飲み放題だけど、支払いも放題だよ。

30代からの仲間だが何年も集まっていなかった。
ここへきての暑気払いと残暑払い。
気のおけない仲間とのひとときは大変楽しいもの。

この日は、○村君のインドネシア土産の幻のコーヒー。コピルアック。
8人で、バイキングのお湯を利用してさっそく味わう。
炭焼きコーヒーのような香ばしさと、それよりももっとまろやか。
酸味は少ない。
「猫のうんこかあ」下品な北○氏の驚きの声。
確かにそうではあるが、幻のコーヒーとして大変高価なもの。
時として、映画などで登場するとすごい憧れのコーヒーだが、その他の飲み物と酔っ払いの中では、その上品さは映し出せない。
唯一、わたしの口に運ばれた時のみ雰囲気はあったと思うが、そのことに回りは気づかない様子。



以下 説明

コピ・ルアック(インドネシア語 Kopi Luwak)とはジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことで「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアック」はマレージャコウネコの現地での呼び名。

ジャコウネコが赤く熟れたコーヒーチェリーを餌として食べ果肉は消化されるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄される。その中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄して、天日干しした豆がコピ・ルアック。

○村君の説明をよそに、ビールやチューハイとコーヒーがお腹の中でミックスされた。


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