継ぎ矢
2013-07-17 | 弓道
稽古中に継ぎ矢をした。中たった矢に、つぎの矢がまた中たるのはかっこよいが、はずれた矢に当ててしまったようだ。単なる矢の損失である。今回は、筈がやられただけで助かった。
京都の審査の時に、カーボンの矢を買った。現在持っている竹矢にそっくりだが、mizunoのマークがあるので、それと分かる。上が竹矢。下がバンブーカーボン矢。
わたしの矢は、真っ直ぐに飛んでいなかったようだ。ついでに、いつものわたしに戻って、中たりはなくなった。かろうじて、びくは治ったようだ。しかし、的中が落ちると、先輩から「頬付が甘い、引き足らずだ。」と、指摘を受けた。自分では自分の姿が分かりにくいので指摘は有難いが、それだけではないような気がする。押手の角見の妥協と、妻手の手首の力が入っていることと、中指にやたら力が入っていることが気になった。ついでに、押手の押し方向も反時計回りというのが、なかなかうまくいかない。回内の入れ方も変だ。
しかし、いつまでも初心者と同じ注意を受けているというのは、情けないことだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます