まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

まずは100均

2023-02-16 | 山歩き
ちょっとした道具や入れ物が欲しい時は、まずは100均へ行く。
以前に買った、調理用のおたまや、鉢植えの皿などは100均で十分な働きをしている。
先日、りんごの芯をくり抜くのを見つけた。
ずっと前に、デパートとかで高いなと思ったものが、100円で買えるのだ。
ついでに、食洗器の底に落ちて、歪んでしまった大根おろしも買った。
そうだ、里芋をおろすのも買おう。
大根おろしでは目詰まりしてしまうからだ。
はずみで、ハンディベジタブルカッターも買ってしまった。
これは、330円だったが、料理番組で使っていたので買ってみた。
しめて660円とは、もし長持ちしなくても、そう腹も立たないだろう。



ベジタブルカッターには「時短 便利」と、あったが、婆さんと2人分の料理で、みじん切りなどは包丁で十分だったかもしれない。
入れ物を洗うことが余分だった。
おまけに、蓋が開きにくくて四苦八苦した。

それでも、リンゴくり抜きは最高だ。
気持ちがいい。楽しい。美しい。そう言われる人間になりたいものだ。


小さい道具だが、リンゴの形が可愛い。
若い時、りんごのように可愛いと言われた。
しかし、それってどういう可愛さだったのか?
とはいえ、ひとり遊びが出来ました。









的中率

2023-02-16 | 弓道
本番で中らないなあ。と、ぼやく。
では、日頃どれだけの的中率なのか。
的中率5割ならば、本番では確率の問題でいくと、0.5×0.5=0.25
4回に1回束り、4回に1回皆それするということなのか?
あれ?確率ってどうだったっけ?
この前、道場で日頃7割くらい中って、0.7×0.7で、0.49だから、束る確率は約5割だねって言っていたけど。
あらら、中学の数学も出来ないわ。

しかし、そう簡単に割り切れるものではない。
これは掛け算で割り算ではないということではなく、心の問題でもあるということ。
日頃の研鑽が実を結べば、その日実力以上のものも出るはずだという淡い期待と、やってみなくちゃ分からないという気持ちを持っていく、この辺の気持ちも弓引きの楽しみでもある。

先日、昇格審査のため、名古屋笠寺のガイシスポーツセンターへ行き、ここまでやってきた集大成の弓を引こうと臨んだ。
たぶん、その意気込みが悪かったのだろう。
早め早めの準備をし、ゾーンとやらに入る準備もしたが、ゾーンは一生に2度か3度しか来ないとトップアスリートの話を思い出し、すでにどこかで使い果たしたかもしれないと思った。
それも、県内の大会で??
わたしの中での合格する確率は、計算式ではなく、一か八かということだったのだ。