まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

幸福論

2017-11-20 | 暮らし

眠りの浅い忘年会明けに、後輩のお父様の葬儀に出て、午後には父の見舞いに母を連れて行き、夕方になって孫を学童へ迎えに行き、孫たちのおやつに好物のさつま芋の天ぷらを持っていく。夕食を終えたら、婆さんが「今日の夜はどこへも行かんでいいんか?」と、言われ思わず笑いあった。パソコンに向かって家計簿を入力していたら眠くなってきた。

Eテレの100分で名著は、「幸福論」を、やっていた。自分の内部よりも、外に目を向けると幸福はやってくるらしい。確かに、興味のあることをみんなでやると楽しい。しかし、今日は眠くなってきて、寝たままお風呂に入って全部綺麗になる器械がないだろうかと考えた。寒い日は脱衣所で服を脱ぐのも邪魔臭い。かといって、風呂に入れば気持ちがいい。寝たまま風呂に入れてもらったら幸福だろうか。いかん!介護老人状態だ。

幸福と言えば、映画を観ると幸せな気分になる。これは、いわゆる自分の外に興味を求めるという事か?最近菅田将暉が気になる。よく出ているし、「浅草キッド」を、桐谷と歌っているのがいい。

 殿が北野たけしの「浅草キッド」が好きで、よく歌っていた。「火花」を観たい。