地域の婦人防災活動に参加した。保育園へ行って、防災の紙芝居と、防災の踊りを子どもたちとする。
前は紙芝居を担当したので、今回は着ぐるみを着て踊った。おそるべし、小百合でいてもサインすら求められないが、虎の着ぐるみを着たら、園児が群がってくる。声を出すと夢が壊れるだろうから黙っている。口を覗かれたら顔が見えるかもしれないので、近づいてくると両手で口をかくす。すると「かわいい!!」と、言われる。恥ずかしがっている様子となるのだ。
群がってくるので、頭をなでたり、握手するとめちゃくちゃ喜ぶ。これは癖になりそうだ。
消防署の方が「婦人防火クラブのおねえさんたちが来ます・・・」と、紹介された後に登場するのだが、「おねえさん?」とはどこに?まあ私は見えないからよいが。
最後にさよならするときも、足のまわりにまとわりついてくる。子供たちは可愛い・・・。しかし、子供たちはわたしをかわいい!!という。
婦人防火クラブのお姉さんたち4人は、二つの山代の保育園を回った後、馴染みのケーキ屋さんでケーキとコーヒーを飲んだ。どう見てもおばさん以上なのだが。