乃木坂の国立新美術館で開催中のマグリット展に行ってきました。
我が国での総合的な展覧会は2002年の「不思議空間」以来13年ぶりの開催ですが、前回のそれは神戸在住時代で、なぜか名古屋開催を見に行ったという桃オた観覧でした。
1994年の開催は、諸般の事情で東京開催などに行けず、1995年に巡回する兵庫県立近代美術館(現原田の森ギャラリー)での神戸開催を見に行こうとしていましたが、阪神大震災で中止となり、代替となった大阪開催も含めて見ていませんが、1988年の昼エ・国立近代美術館での開催は見ています。
日本でも絶大な人気を誇る画家だけに、作品が少し出るだけで「マグリット」と大書きされるのですが、今回はそんな心配ご無用の回顧展ですから安心です。20年前には母国ベルギーのブリュッセルの王立美術館にも行きましたが、その後2009年には専用のマグリット美術館が併設されており、こちらは未訪です。
乃木坂駅の6番出口は美術館専用の出入口。美術館本体は無料なので開館時間帯なら通り抜けられます。外に出るとチケット売り場。企画展のみ有料なので妙な位置での発売です。
館内に入り、2階に上がると会場です。「待ち時間はありません」とチケット売り場に書いてありましたが、結構混んでいます。回顧展の構成はまあいつもほぼ一緒ですから、あたりを付けている好みの作品をじっくり見る戦法です。
久々の邂逅に満足しましたが、ちょっと気になったことも。
一通り見て、何か物足りない、と言うか見落とし感が拭えず、もやもやした感じを抱えて出口のミュージアムショップに来て、ああ、と得心したのです。
そう、ャXトカードその他のグッズは代表作、定番の作品を使うわけですが、今回のマグリット展に出展されていない作品が目に付いたのです。
それらの作品(の商品)を見て、もやもや感が消えたというか、会場で目にしていないことによる違和感だったのです。
我が国での総合的な展覧会は2002年の「不思議空間」以来13年ぶりの開催ですが、前回のそれは神戸在住時代で、なぜか名古屋開催を見に行ったという桃オた観覧でした。
1994年の開催は、諸般の事情で東京開催などに行けず、1995年に巡回する兵庫県立近代美術館(現原田の森ギャラリー)での神戸開催を見に行こうとしていましたが、阪神大震災で中止となり、代替となった大阪開催も含めて見ていませんが、1988年の昼エ・国立近代美術館での開催は見ています。
日本でも絶大な人気を誇る画家だけに、作品が少し出るだけで「マグリット」と大書きされるのですが、今回はそんな心配ご無用の回顧展ですから安心です。20年前には母国ベルギーのブリュッセルの王立美術館にも行きましたが、その後2009年には専用のマグリット美術館が併設されており、こちらは未訪です。
乃木坂駅の6番出口は美術館専用の出入口。美術館本体は無料なので開館時間帯なら通り抜けられます。外に出るとチケット売り場。企画展のみ有料なので妙な位置での発売です。
館内に入り、2階に上がると会場です。「待ち時間はありません」とチケット売り場に書いてありましたが、結構混んでいます。回顧展の構成はまあいつもほぼ一緒ですから、あたりを付けている好みの作品をじっくり見る戦法です。
久々の邂逅に満足しましたが、ちょっと気になったことも。
一通り見て、何か物足りない、と言うか見落とし感が拭えず、もやもやした感じを抱えて出口のミュージアムショップに来て、ああ、と得心したのです。
そう、ャXトカードその他のグッズは代表作、定番の作品を使うわけですが、今回のマグリット展に出展されていない作品が目に付いたのです。
それらの作品(の商品)を見て、もやもや感が消えたというか、会場で目にしていないことによる違和感だったのです。