6月から始めた
山村御流のお花のお稽古は
電車を乗り継ぎ
坂道をのぼって
先生のお宅に2回 伺った。
8月は夏のお休みなので
自宅でエアお稽古をすることにした。
ご本を読んで
「こんな感じ」をつかんで
活けてみたりする。
そうしてわたしは気がついたのだが
お花って
枝を選んだり 葉をおとしたり
主たるものに使わない花や枝がでるものなんだ。
それならば
そちらのお花を受けとめる花器はないかな
と思ったら
むかし 母が陶芸を趣味にしていた頃の作品が
庭の物置にあることを思い出した。
しかし で ある。
30年も前のその頃は
わたしがガーデニングを始めた時でもあり
市販の植木鉢に物足りなさを感じて
母の作品の器にコンクリート釘で穴をあけ
植木鉢にしていたんだ わたし。
あら~ って感じですね。
でも 大丈夫。
この中にコップとか
「オトシ」になるものを仕込めば
花器として使うことができます。
→ とっておくものだな。