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アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督と組んだこと数回、
『アモーレス・ぺロス』『バベル』『２１グラム』『メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬』の脚本家、
ギジェルモ・アリアガ初監督作！
ずいぶんとまた、古臭い邦題できました
どっかで聞いたことあるようなカンジ。
試写で先週観て来ました～
シャーリーズ・セロン＆キム・ベイシンガーの二大オスカー女優共演。
といっても二人の絡むシーンはナシ。
キム・ベイシンガーの娘の数年後役、少女時代の罪の意識が拭えず孤独なシルビアにシャーリーズ。
本作では製作総指揮も担当、力入ってます。
シャーリーズといえば、役の為ならヌードもいとわず過去作品でも
かなり披露しているけど、今回も冒頭から裸体。
少女時代を新人、ジェニファー・ローレンス。ヴェネチア映画祭で新人賞受賞
キム・ベイシンガーはその母親。
わたしは『セルラー』や『トラブル IN ベガス』以来みてないかも。
かなり久々。綺麗だけどさすがに歳とりました
キムの旦那さん役には『LOST』にも出てるブレット・カレンが、
シャーリーズの職場の恋人に『SatC』のエイダンこと、ジョン・コーベットが。
いくつか出演作観てるけど今回 見た目、痩せたエイダンまんまでした☆
前半、まるでストーカーのように付け回る男。
怪しすぎ！
そんな大事な用があるならさっさと言えってー
行きずりの情事を重ね自傷行為に走る謎めいたレストランマネージャー・シルビア。
ニューメキシコ州の国境の町で、互いに家庭を持つ身でありながら情事の最中に事故死したジーナとニック。
母の死に深く傷つきながらもニックの息子サンティアゴと恋に落ちるジーナの娘マリアーナ…。
12年後のある日、娘と名乗る子供が目の前に現れる....。
母の罪、更に重い自分の罪、
呪縛のようにのしかかり、逃れられずに過ごす日々に光が射す日がくるのだろうか？
６/１０
ここがイイ！！っていうほどの決定的な部分はとくになかったけど
何となく、良かった。
不倫という、社会的に許されない事をしている母親を子供ながらに見てしまったことで
生まれた過ち。
過去執筆した作品同様、時間と場所、過去現在を交差させて、登場人物を次第に絡ませていく。
初めは誰だろう？と思っていた人がだんだん見えて来て最終的に謎が明らかになっていくストーリーは
いらいらするというよりも、共感でなくても興味深く観ていられる。
とても静かで、重たい内容なので好みに分かれる部分も大きいだろうけど
わたしはこの脚本家の作品、どれも嫌いじゃないのでOKだった。
とくにやっぱり俳優陣が全員素晴らしい為、伝わるものも大きいんだろうな。
こっちの方がいいのか...
キム演じた母親も、いい夫がいながらも外で不倫だなんてこれが現実なら許せないし
いい歳をして誰かれ構わず誰とでも寝るシャーリーズ演じるシルビアも、
どういうつもりなのと思えて共感出来るものではないけど
まあ分かるような気がしなくもないか。
この映画、なんて言ったらいいのか感想も説明も難しいけど
一口に、チラシやなんかで書いてあるような自分再生物語とか愛と宿命の物語というのと
はちょっと違う気がする。
愛は全て運命だけど、
自分が犯した許されない罪の十字架を背負って生きる一人の女、
その運命の行く先、自らを許せる日はくるのか。。。。
脚本監督を手がけるギジェルモ・アリアガはいつも罪人を描くけれど、それを決して批判したり、裁く事はしない。
むしろ、人間的な弱さの部分を描きたいのかな。
人間は誰しも罪を犯す、その罪を認め、それでもなおかつ まっすぐ歩いていく事が大事
と訴えてるようにも思える。
この脚本は2005年から書き始めたものの、15年前から構想があったものらしい。
シャーリーズはすぐにこの本に魅了されたという。
ちょっと長く感じたけど、なかなか見応えあり。
秋にピッタリ？ミステリアスな、大人向けヒューマンドラマです
わたしがもう少し若かったらこの作品が持つ、味を理解出来ずもしかしたら
「つまらない。」になってたかも、、、？
時系列バラバラとか人物が交差するようなストーリーが苦手な方には不向き。
上に羅列した過去脚本作品がお好きな方はきっと楽しめるでしょう
実際過去に、両親絡みで辛い過去を経験してるシャーリーズ・セロン。
終始悲しみを内に秘めた表情と静かな演技が、ただただ素晴らしかった
あ、他ふたりの女優もね♪
公式サイト
THE BURNING PLAIN 2008年 アメリカ 106min
９月２６日より、ロードショー
上映前に
タイアップでこの映画のキャストイメージしたオリジナルハーブティー作った
爆笑問題太田さんの奥さんでプロダクション社長の太田光代さんがゲストでトークしてたけど
自分の店の宣伝と、これから観ようとしてる映画の内容。
正直どうでもよかった
（半分寝てたかも
）
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第65回
ヴェネチア映画祭にて
そういえば、シャーリーズの彼、スチュアート・タウンゼントの監督作で
シャーリーズも出演してる『バトル・イン・シアトル』は劇場未公開に。
DVD観たんだけどまだレビューしてなかった～
いづれ書きます（笑）
一喜一憂したくないといいつつしちゃいます....
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最近ツイッターのほうはお休みかな？？
わたしもやっと帰って来たのでまたガンガンいくよー（笑）
でもネムイ。。。。
うん、これ暗いけどなかなか良かった☆
良かった～というのとは違うんですけど、何となく良かったという感じでしたね。
俳優陣が良かったですね!
どこがってほどではないんだけど。
観て良かったとは思えるというかね、
ラストね、、、、
しかし親をあんな形で殺しちゃって、
一生トラウマだよねぇ。。。。
ケヴィンのは、りおさんいまひとつかぁ。
>何となく、良かった。
なんかすごくわかる…
雰囲気が良かったってことかなあ。
わたし的には、ラストの展開はそれでいいの？って感じだったけど。
着痩せタイプかぁ。。。
今回寸胴なのには驚いたけど（笑）
昔はもっとスタイル良かったのになー
でも芝居は最高でしたね、
「ドアインザフロアー」観ようと思って観てなかったんでした！
あー、そんな映画がどんどんたまってしまう。。。。
最近水曜日映画観れない、、、、
昨日は東京映画祭いってきたの☆
なんか雰囲気とか、あとは女優さん！
が良かった映画だよね♪
そう、あのロストで悪役のオヤジと一緒にいた悪い奴らチームね（笑）
どう考えてもこっちのオジサンの方が
不倫相手よりもいいよね、
いいお父さんだったしー。
あ、ロスト続き観たいなぁ。。。
彼女は着痩せするでしょう？
脱ぐと凄いわ（笑）
キムは「ドア・イン・ザ・フロアー」だったか、若者相手のラブシーンが印象に残るけど、
こちらの方が年相応で良かったです（何が？笑）
想像ほど重い内容ではなかったし、時間軸の交差の物語は大好きなので楽しめました。
女性の物語だったね。
何がいいとかハッキリいえないけど、良かった
こういう映画って、時間軸とか人間関係のつながりがわかったとき
キムの旦那さん、「誰だっけ～？」ってすごく気になっていたの！
そうか！ＬＯＳＴか☆
そしてキムの不倫相手、「こっちの方がいいのか、、、」に激しく共感だよ～
ぜんぜん古くないですってば！
お気遣い不要ですよ～
そうなんですよね、シャーリーズは根底にそんな思いをしているので演技にもすごく出てるのかなって。
ほんと女優達がいい映画でしたよね。
わたしがもう少し若かったら、この映画の味、良さが分からなくてつまらないって思ってたかもって思いました～。
オトナな作品ですね
古い記事に今頃のコメントですみません(^^;
私はこの監督さんの脚本はあまり好みではないのですが、この作品はラストに希望が持てたので好きな作品です♪
とにかく女優陣の演技が素晴らしかったです！
シャーリーズは実際にも両親がらみでつらいことがあったんですね。
終始悲しみを秘めた表情にこちらまで辛くなってきましたもん(T.T)
migさんが言われるように、若い子より
ある程度年齢がいってる女性のほうが
感じることが多い作品かも
しれませんね(^_-)-☆
うんうん、そうですね★
キムベイシンガー、今回はくたびれてたけど
やっぱり綺麗。
シャーリーズももちろん良かったし。
そういえばハンコックには出てたけどちょっとだったし。
続編にまたウィルと出るみたいですよね。
あ、そういえばわたしシャーリーズの彼の監督作
「バトルインシアトル」観たんだけど（ＤＶＤスルー）
普通でした、結局レビュー書いてなかった～
●ＲＥＣは以前とらねこさんにオススメしてもらったので
２はわたしがお勧めしたかったの！（笑）
評価楽しみに待ってますね★
キム・ベイシンガーのいいところって、役のために、すっぴんを見せたり、汚れ役とも思えるような役でも、力いっぱい演技するところですよね。
『ＬＡコンフィデンシャル』の時は、あんなに綺麗だったのに、『８マイル』の時に、疲れたトレーラーハウスに住むホワイト・プアーを素っぴんで演じていて、ビックリした記憶がまだ忘れられません。
私そういう実力派な人、好きなんですよ～
シャーリーズ・セロンは『モンスター』が本当凄かったし、『モンスター』同様、この作品も製作に携わってますよね。
シャーリーズも、最近あんまりヒット作ないですよね～。いい女優なのにな～。
シャーリーズは大きいよね～、
キムさん確かにくたびれてた（笑）
くしゃみと鼻水わたしも昨日はすごかったの、花粉症なのか風邪なのか不明、、、。
わたしは最近ホラーずくしです。
わたしも愛するシャーリーズ！
よく脱ぐけど
最近はディアボロスの時程胸もないしあんまりナイスバディでは亡くなっちゃいましたよね（笑）
ウェストは勝った！って秘かに思いました
でも好きです。
なにしろ、わが愛するシャーリーズですし！
映画みたいにドラマティック！
って、映画だ、これ。（笑）
シャーリーズの裸、けっこう、くびれがないなと思っちゃったですけど、それでも、いい雰囲気です！
うん、じっくり魅せる作品でした。
女優陣、いいし暗く重い作品ながらも魅入りましたよ～
こういうのキライじゃないな★
だってねー、よく考えたらすごくわざとらしくつきまとってたよね（笑）
アヤシい感じで。
あとでTBお邪魔しまーす。
コメもたまってるので書けないけどごめんなさいね～
いなって思いましたよ。
脚本もほぼ３つのエピソードをクロスオーバー
させながらパラレルに見せるというややこしさ
ながらも、意外なほど解りやすく観られまし
た。ただちょっと丁寧すぎて、もう少し観る側
の想像力が刺激されたほうがもっと深い作品に
なったかと思います。
そうそう！エイダンでしたね～♪
キアヌの「フェイクシティ」ではちょっと分かりづらかったけど、
まんまエイダン！しかもちょっと痩せた？素敵になってましたね～。
ってか、migさんの「さっさと言えってー」が面白かったわ～。
確かにそうだよね～(´▽｀*)アハハ
そうなんだ！ちょっと意外。
21グラムは確かに寝るかも～、わたしあれだけはいいと思わなかったんだよね、
シャーリーズはよく脱いで毎回体当たり演技すごいわ～
女目からみてもうっとりしちゃう★
ギジェルモ・アリアガが脚本を手掛けた作品って、１本も観てないのよね～。
前にTVで「21グラム」を放送してたんで、観ようと思ったんだけど序盤で激しい睡魔に襲われて寝ちゃった（笑）。
登場人物達の言動にはどれも共感はできなかったんだけど、このストーリーティングの妙は非情に楽しめましたわん。
＞自分再生物語とか愛と宿命の物語
これは確実に違うよね（笑）。
ま、宣伝が難しい作品だとは思うけど～♪
それにしてもシャリーズの綺麗な身体には、ため息がでちゃうくらい見とれちゃいました♪（照）
あはは、正直でよろしい
シャリーズはけっこう脱ぎますね★
今回も女からみても魅力的なボディ堪能。
そうそう、なんか雰囲気よくて。
内容も重いけどけっこう入り込んじゃいましたよ
あ、前売り買ってあるんですね！準備いいなぁ
KLYさん色々なジャンル積極的に観てますよね～
すごい。
主演二人も脚本家も注目です
ハイ、わたしもけっこうのめり込みました、
退屈もなかったですしね☆
この脚本家さんのは21グラムはいまひとつだったんですが
今観たらまた違うのかも、、、なんて思いました★
ほんとあの若いカップル、、、
あれはちょっとありえないですよねー
今日はこちら朝から大雨ですー
誰かれ構わず寝ちゃうのはシャーリーズの方ね★
でも理由があって、、、、。
まだ～むもこれ、もしかしたら楽しめるかも。
機会あったらみてみて！
そのテーマは、好悪の感情が激しく分かれるところ。
ただ、個人的にはこの語り口と、
俳優たちのがんばりに、
かなりのめり込んで観ていました。
それでも若い方のカップルの話は、
親があんなことあったばかりなのに、よくぞまあと、
あまり溶け込めませんでした。
キムは、何歳になっても美しいね～
そんな美貌をもちながら、誰かれ構わず寝ちゃうのって、どんな心理状態なのでしょうね。
映画は共感できるか、できないかで随分印象が替わるので、この作品は難しいかなぁー