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我想一個人映画美的blog

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ダーウィン・アワード/ The Darwin Awards

2007-11-21 09:25:01 | 劇場&試写★5


ダーウィンアワードって、最も愚かな方法で死んだ人に対し、
バカな遺伝子を減らしたことへの功労から送られる感謝の賞って知ってた??


なんとこの賞、実在するっていうから驚き
わたしは初めて聞いたな~   ネット上にちゃんとあった。


ココ The Darwin Awards

サンダンス映画祭で、熱狂!って ソレ、ほんと?

ダーウィンって、もちろん進化論を唱えたあのチャールズ・ダーウィンからとってるんだけど、
この映画、ヒトの進化どうの、って内容じゃない。
チラシみてると猿人→原始人→ヒトって進化してきた人間をコメディにしたみたいに思えるけど違う。

色んなおバカな方法で(あくまでも事故)うっかり死んじゃった人が何人か出てきます。


ケースその1

この人、自販機に手を突っ込んで抜けなくなり、、、お陀仏。
コドモじゃあるまいし 



ケースその2

大好きなメタリカのライブ、チケットなく観れないからって柵を越え中へ。
ドラッグ効果も手伝って車の下敷きでお陀仏。
ズルはいけません。



ケースその3

車にロケットを装着! 思いのほか猛スピード、650キロで宙を舞い お陀仏。
あたりまえ。



ケースその4

自動運転装置に任せて夫にフェ○○○ 歯医者には突っ込んだけど死は免れセーフ。
自業自得。




映画の内容自体は、そんなおバカな人たちが、死を競うレースではありません


優秀なプロファイラーなのに、血を見ると失神してしまう警察署殺人課所属のマイケル。
連続殺人犯を取り逃がしてしまい辞職に追い込まれる。
昔から気になっていたダーウィン賞の受賞者が保険会社に毎年数百万ドルの損失を与えているという事に気づいた!
そして自らを保険会社に売り込むと、ヤリ手の女調査員シリとコンビを組まされ、
ダーウィン賞にまつわる事故の調査の為、アメリカ横断の旅に出る、、、、。
自分をドキュメンタリーとしてカメラにおさめたいという学生と共に。




この映画、、、、、
ちょっと懐かしのあの人、大集合

アカデミー賞作品、『恋に落ちたシェイクスピア』でグィネス・パルトロウの相手役を務めたジョセフ・ファインズが主演☆
(その後いくつかの映画で観たけどかなり久しぶり!!)
コンビを組むはめになる女性調査員には、去年のキアヌ映画『スキャナーダークリー』にも出たけど
それ以来のウィノナ・ライダー
万引きしちゃってからお仕事減ったね、ウィノナちゃん。


その他、『フレンズ』のモニカことコートニー・コックスのダンナで『スクリーム』のデビッド・アークエット、
97年の映画『Boys』ではウィノナの相手役で、ブレイクかと思わせた若手
ルーカスハースや、
ブラピと共演し交際にまで至らしめた『カリフォルニア』の頃はブイブイ言ってたけど今は音楽活動に余念がなく
女優業さっぱり、のジュリエット・ルイス、(肩書き長い)


ショーン・ペンの弟、クリス・ペン(この映画が遺作になったそう、、、、)とか、
最近みかけないひとたちがどっと出ている。
+メタリカのメンバーが本人役でカメオ出演


5/10

んー、なんだか惜しい。ネタ的にはすごく面白いし、バカな人が次々出て来るんだけど
いまひとつ爆笑までいかない、失笑かな?
会場内はドッと笑い起こってたけど、ハシが転んでも笑えるお年頃ではないせいか
あんまり笑えなかったー。
とはいえ、懐かしいひとたちが次々出てくるので、そこは楽しかった♪
☆6と迷ったけど思ったよりハマらなかったので5でいいかな。
映画の内容的にはめっちゃくちゃおバカってわけでもなく
途中、ラブも盛り込んだりして意外だった。
いや、しかしよくも悪くもB級映画なのでこういうのは楽しんだ人勝ち
メタリカファンの人は今回のカメオ(後半)をお見逃しなく!




公式サイト
The Darwin Awards   2006年   アメリカ   95min
12月1日より、ロードショー



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2006/01 サンダンス映画祭にて。








ウィノナの次回作は、(といってももう全米では公開済み)ジェシカ・アルバ主演のコメディ
The Ten









最後に、なんか笑えたのでちょい役で出演ジュリエット・ルイスのプライベートフォトをドウゾ。


ナゼか、パリスのイベントにいる。
こんなカッコ、こんなカオで


自分のライブで熱唱。
こんなカッコで。こんなかぶりモノして。


ジュリエット・ルイス、つい最近も精力的にLiveやってるよう。バンド名はジュリエットアンドザリックス。

気になるひとはこちらをどうぞ。
Juliette and The Licks Myspace

とファンでもないのになぜか宣伝しちゃったりして





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22 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (akky)
2007-11-21 09:56:14
こりゃー気になるー!さっそくレンタルしてみます。微妙なキャスティングにそそられます・・・
ジュリエット・ルイス昔の面影どこいったのーって感じですよね。9月に行ったライブで前座として彼女のバンド出てたんですがいい歳なのによくやるなーというのが正直な感想です(笑)クレイジーすぎて付いていけなかったです
返信する
akkyさん☆ (mig)
2007-11-21 10:09:06
あら☆お久しぶり~♪
すばやいコメントありがとう
そうなの、そうなの、微妙なキャスティングでしょう?(笑)
わたしの笑いのツボにはあんまりハマらなかったかな?
☆6でもいいかもだけど、、、、
akkyさんはもしかしたら好きかも?
ジュリエットルイスの生歌聴いたなんてなかなか貴重ですね~
マメにライブやってるみたい。ほんとクレイジーっぽいよね
返信する
いってきます! (ALICE)
2007-11-21 13:56:06
↓のゴシップにもコメントしたいんだけど
もう時間がないから挨拶だけに来ました。

ハワイに行ってくるね!
また戻ったらコメントしに来ますねー!
返信する
同じく (NAO)
2007-11-21 15:27:41
私も、ネタとしては面白いと思うんだけど
もっと工夫できたのではないかなぁ…と残念でした。
そこかしこでは笑ったけど、今一歩な感じ。
でも懐かしの人はこういう時に注目しておかないと
大物と出ると埋もれて気付かないこともあるしねぇ。

私が見た日に「People」のニュースを見たので、
そういえばマットとウィノナなんて時代もあったなぁと
思い出していました。

返信する
ウィノナ☆ラブ (パフィン)
2007-11-21 21:22:14
ウォノナは『シザーハンズ』と『17歳のカルテ』の
演技が好きです。

メリル・ストリープみたいに色々な役をして
これからも活躍して欲しい

「The Ten」面白そうですね!
彼女のコメディ観てみたいな
返信する
おはよん☆ (きらら)
2007-11-22 06:50:33
この映画だったのね~♪
全然知らないタイトルだったけど、migちゃん評価もフツーだね、、、
ジョセフに耐えられないかもだしー

ジュリエットルイスかなり笑えるー☆
ライブやっているのは知っていたけどこんな格好でやっているとは、、、
返信する
Unknown (マイマイ)
2007-11-22 08:33:13
この映画の試写会に応募しまくってました(笑)
でも実はどんな内容の映画か、全くわかってなかったのですが…^^;
最もおバカな死に方をした人に送られる賞だなんて…
何か微妙だけど、日本では受け入れられるのかなあ??
当たったら見に行って見ます(笑)
返信する
ALICEちゃん☆ (mig)
2007-11-22 09:54:57
わざわざ行くギリギリにありがとうね~

楽しみに待ってるよ~いい想い出いっぱい作ってきてね
返信する
NAOさん☆ (mig)
2007-11-22 09:56:56
NAOさんも観たのね☆
やっぱりちょっと物足りない感じでした?
笑いが突き抜けられないというか、、、ね。

でも久々のひとたちが観られて満足♪
あれー?マットとウィノナってつき合ってたんだっけ?
返信する
パフィンちゃん☆ (mig)
2007-11-22 09:59:33
ウィノナはやっぱり『シザーハンズ』
『17歳のカルテ』アンジーがあれで注目されたのよね~。
ベンが監督した『リアリティバイツ』のウィノナちゃんも好きだな~
パフィンちゃんもお好きだったのネ♪
The ten楽しみだねー
返信する