
ヨン様出演モノや"韓流"にはついていってないけど、
韓国映画は意外とけっこう観てるのです♪♪
この作品、カンヌ映画祭では熱狂、韓国で大ヒットを記録したという。その前評判と、
世間での高評価ほどではないけどなかなか面白かった、
『殺人の追憶』
の36歳の若手監督、ポン・ジュノの最新作ということ、
そして『JSA』『シュリ』のソン・ガンホ主演という3点に惹かれて観てきた
公開2日目、日曜夜、ほぼ満席! 夕方には立ち見も出たとか。
娘が得体の知らない怪物にさらわれる!
というのはCMでもガンガン流れているのでイヤでも知ってて観たけれど、
(というか観るにあたって当然ながら知ってる、、、、)
ストーリー自体、
美しくて雄大な"平和の象徴"漢江に、正体不明の巨大怪物が現れた!
連れ去られた娘は生きてるのか?
救い出せるのか?
怪物は捕獲、仕留める事が出来るのか??
というゲームのようなお話。 (笑
2時間かけてそれをやるわけだから、どういう風に
何を観せてそこまで持たせるかーーー?という疑問があるわけだけど、、、。
初めに言っておくと、んー、、、、ちょっと微妙、、、、だった。
例のサカナの怪物がありえない!!なーんて言っちゃうと
そもそもが始まらないのでそこはもう、ゴジラとかガメラ?とかを観てる気になって
楽しむべきでしょう★
でも、国は動かないのかとか、助けに行くのはあの一家だけなの?とか
ラストはあれでいいのか??とか
ツッコミたくなるけどそれも仕方ないのか、、、、
ところどころでやたらと笑いを取ろうとするのが気になってしまい、
それがワタシには全くツボじゃない笑いだった、、、、
これ、半分コメディでしょ?!
ダメダメな父ちゃん、カンドゥ役に『殺人の追憶』から続投のソンガンホ
この人やっぱりいい演技してます
すぐ寝ちゃうとか、ぐうたら父っぷり! 良かった
『リンダリンダリンダ』にも出ていた?ホラーでも見たような....。
あちらでは人気の女優さん。サマになってます。ペ・ドゥナ
カンドゥが怪物の血を浴びたということで、無理矢理一家共々隔離されてしまう。
ココで、色々とギャグ?へんな笑いを入れ過ぎて話がそれていた気がする。。。。
それで大部分は、携帯で1度だけかけてきた娘からの電話を頼りに
最初はほぼあてずっぽうに、探しまわるというくだり。
当然、なかなか娘のところへは辿り付かずそれまではソンガンホが、後半で
完全に頭がイカれた人扱いされ、執拗なまでに注射を使って治療させられてしまう。
そこでのセリフなどもかなりウケを狙ってて、しかもほとんど笑えなかったので、
うーん という感じ、、、、。
一家団結して、娘救出に繰り出すがーーーー。
5/10
これはもう完全に賛否両論、好みの問題でしょうねー。。。。
笑うところで笑えなかったのが致命的だけど、テンポも良くて長さを感じさせない☆
娘は、父は、どうなるのかー???というのが気になるから集中して観られる。
☆はソンガンホの演技にひとつおまけ、、、♪
ソンガンホはもちろん良かったのに、
怪物の登場してるシーンだけ面白かった
グエムルの開発には『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『キングコング』で世界にその名を知らしめた、ニュージーランドのWETAワークショップと、『デイ・アフター・トゥモロー』
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を手がけたスタッフ、オーファネージが担当。
その動き、と迫力は一流スッフの成せる技
つっこみどころはあっても、
パニック・エンタテインメントとして、楽しむべき作品☆
公式サイト
THE HOST 2006年 韓国 120min
【staff】監督:ポン・ジュノ
製作:チェ・ヨンベ 製作総指揮:チョ・ヨンベ/キム・ウテク/チョン・テソン
原案:ポン・ジュノ
脚本:ポン・ジュノ/ハ・ジョンウォン/パク・チョルヒョン
音楽:イ・ビョンウ
VFXスーパーバイザー:ケヴィン・ラファティ
視覚効果&アニメーション:オーファネージ
【cast】
パク・カンドゥ:ソン・ガンホ
パク・ヒボン:ピョン・ヒボン
パク・ナミル:パク・ヘイル
パク・ナムジュ:ペ・ドゥナ
パク・ヒョンソ:コ・アソン
セジュ:イ・ドンホ
セジン:イ・ジェウン
ホームレスの男:ヨン・ジェムン
韓国映画の監督だったら、『オールドボーイ』のパク・チャヌクが一番
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いつも読んでくれて&応援もホントにありがとう~~
ソン・ガンホ&ペ・ドゥナの2人の
守備範囲って広いですよね。感心し
ちゃいます。
「殺人の追憶」のときソン氏を舞台
挨拶で拝んだのですが大きく見える
けど意外と中肉中背だったのにはビ
ックリしました。スクーンで自身を
大きく見せるということはそれだけ
存在感がスゴイってことなんでしょ
うね♪ (゜▽゜)v
「えっ、この2時間くらいの間見てきたのは空振り!?」みたいな...。
結局わからずじまいがモヤモヤ感を...。
(ノ゜Д゜)ノ┻┻ ...
こんなパニック映画にも笑いをちりばめていて、そこが韓国映画らしいな~と思いました。
笑っていいのか悪いのか迷いますけど・・。
監督はブラックユーモアを撮られる方なのでこういうテイストになるんでしょうね(汗)
コメント&トラックバックを失礼致します。
僕は韓国映画がやや苦手であり、この様なジャンルの映画も余り観ていない理由から、本作品は、怪物(グエムル)のスピーディーな動きが中々新鮮で、興味深く鑑賞致しました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
早速コメント&TBありがとうございます
ほんとそうですね☆守備範囲広く活躍♪
生ソンガンホ見られたんですか、今回も来日していたみたいで。
すごく大きい人にみえますよねスクリーンでは
結局捕まらないんですよね??確か。。。
既に忘れちゃってたりして
千幻サンはこの「グエムル」観られるのかな??
先にきて頂いちゃった
話題のものと興味ある内容のだけは観てます
でも純愛モノとか、死んじゃうものとか
ダメなんです
ヨン様系も (笑
ミチさんはより好みしないで楽しんでらっしゃいますよね
オチ?ラストは、そうなるの?
っていう軽い驚きでした
いつもながら丁寧に、ありがとうございます
たろさんはあまり韓国作品ご覧にならないんですね。
わたしは韓国映画ならいわゆる韓流ものよりも、サスペンス系が好きです。
「猟奇的な彼女」は面白かったですけど
今回、怪物が登場しているところだけ面白く感じました
結構おられたようです。
私の斜め左前方の一団が、他と違ったタイミングで、
どっと来てました。
受けた理由が、台詞なのか仕草なのか判りませんが、
字幕の問題もあるかもしれませんね。
そういうのは取り上げないの?私はそういうのは喜んで観ちゃう。だって、出てくる日本人達って間抜けでおもしろいんだもん(^_-)
この映画にあまり突っ込みをいれたくないのですが、どうしてもあの不自然なお笑いと、警察の対応が納得できませんでした。同じことを考えていた人がいて、間違っていなかったとホットしています。
いやん!悲しい。。。
でもでもいろいろな意見聞けて楽しいよね
だって、コレしっかり笑ってしまったもの!
ソンガンホってなんだかコメディにもシリアスにもいけて楽しい!
あのじいさんも最期かっこよかったのに、ガンホパパはあんなときでもバカだし。
子供のころの話とかもくすくす笑ってしまったよ
ちなみに実家近くのシネコンはガラガラ。。。つぶれるんじゃないかと思うほどガラガラ!
周囲にシネコンがありすぎるのが問題なんだろうけど!
どうでもいいんだけど、じいさんの「銅メダルをとったんだよ!」ってセリフ、「銅メダルとったどー!」に聞こえちゃって、
ハングルってたのしー