25年かけて いよいよ、本命を狙う
ずいぶんかかったな
おかえりチャッキー
大好きなチャイルドプレイシリーズ。まちに待った、チャイルドプレイ6
いつの間にかDVDスルーでリリース!レンタル先行。発売は2014年2月5日。
2004年に公開され、日本でも渋谷イメージフォーラムで公開した5作目「チャッキーの種」
以来の正式な続編で
なんと9年振り 待ってたよチャッキー
4、5作とだんだんとコメディ路線にずれてきたこのシリーズ
ここで、方向を元に戻しかなりシリアスホラーになり、残虐なゴアシーンもあり☆
これまで全シリーズの脚本を手がけて来た、ドン・マンシーニが 前作同様、監督&脚本。
チャッキーの呪いのもとである男、レイ・チャールズ演じるブラッド・ドゥーリフも出て来て復帰。
20年以上経つのに、その変わらない雰囲気がすごい。
車椅子で襲われるヒロイン、ニカを演じる
フィオナ・ドゥーリフは、ブラッド・ドゥーリフの実の娘。
今回は、シリーズ3のあとって設定。
チャッキーがなぜ人形に乗り移ることになったかを
あのおもちゃ屋に逃げ込む当時のシーンがちょこっと挿入されて描かれる。
チャイルドプレイ 前日譚というか、ゼロみたいな部分も。
ピンポーン。
幸せなある一家のもとに、謎のでかい箱が届く。
もちろん中身は。
何にも知らずに可愛い人形が届いたと
女の子に与えられ、早速友達に。
しかし、もちろん一家は次々とチャッキーに狙われる。
こんなちっちゃい人形、蹴飛ばせばなんとかなるじゃん
っていつも思っちゃうけど、ナイフ仕込んで今回も暴れまくり!(笑)
高給で雇ってるベビーシッター、妻と浮気☆
この奥さん、ヒロイン、ニカの姐。なかなかいい味で
整形した顔かマネキンみたいで恐怖の表情(かお)が素晴らしい。
これまでに見せなかった表情も見せるチャッキー。
けっこう実物のレイチャールズ(ブラッド・ドゥーリフ)に似せてるのね。
その剥がれそうな顔の皮膚をめくっていくと出て来たのはあのお馴染みの顔!
ヒロインは車椅子。
逃げ切れるのか?!
押してる押してる
何故、この一家の前に現れたのか?
それにはもちろん理由があって。
あ、因にレイというのがチャッキーの人形に乗り移った男で昔、湖畔の絞殺魔(Lakeshore Strangler)
として恐れられた殺人鬼であり、ニカの母親と過去にあった色々が25年経った今回明かされる。
7/10(73点)
特に脚本が変わってるとか面白いってわけじゃないけど
ファンには満足出来るレベルで、さすが最初からずっと脚本を通してる
ジョン・マンシーニが監督だけあって(というか前回の「チャッキーの種」はいまいちだったけど)
しっかり原点回帰。
ふざけないで真面目に殺人やってるチャッキーがI 'm backと ばかりに包丁振り回す。
ラストでは郵便局に箱を持込む女。
これが、ジェニファー・ティリーなのは嬉しいサプライズ。
(シリーズ4作目を観ましょう)
チャッキー人形を狙った家に送りつけることをこれまでもしていたらしい。
届いた先は、両親をなくした、ニカの姪っ子で引取先に送りつけてチャッキーと女の子は再会。
結局、次回また続編が作られるらしい
ようし、楽しみにまた待ってるぞぃ!
Curse of Chucky 2013年 アメリカ 97min
もちろん1から順番に、全部観てるほど楽しめます
『チャイルド・プレイ/誕生の秘密』予告編
ブルーレイには未公開シーン、NGシーン、そしてチャッキーの撮影現場の様子が見られるメイキング映像を収録
CG全盛の現代であるにもかかわらず、
本作のチャッキーの撮影にはほぼCGを使わず、人形とアニマトロニクスを駆使しているとのこと。
チャッキーの今昔
ずいぶん、小顔になったのねー
そうそう、左の、80年代風。これが怖いのよねやっぱり。
1作目のアンディ坊や(右)もちょこっと出てたようで
どこに??!って思ったら、USとUKのUnrated版のエンドロール後のおまけに
でてくるよう。
こりゃそっちもなんとかして観なきゃ☆
4作目レビュー 「チャイルドプレイ チャッキーの花嫁」
5作目レビュー 「チャイルドプレイ チャッキーの種」