結婚をきっかけにゲイをやめた父と、ユダヤ教を止めた母。
「サム・サッカー」のマイク・ミルズ監督が、自身の父親との関係を基に脚本を書き上げ映画化したストーリー。
職業、イラストレーター 38歳独身。失敗した恋の数、4つ。オリヴァーに
良作品への出演が続くユアン・マクレガー。
残された父親の犬、コスモと始まった第二の人生。
今回は"脱ぎ"はちょこっとだけで一安心?!(笑)
母に先立たれた5年後に癌宣告をされた父。75歳で突然ゲイであることカミングアウト!
若い恋人も見つけ、新たな人生を謳歌しはじめた父、ハル。
本作でゴールデン・グローブ賞ノミネートのクリストファー・プラマー。
2/10公開のフィンチャー版「ドラゴンタトゥーの女」にも出演。
優しい彼氏(こんなおじいちゃんのBF!!!)アンディには
こちらも「ドラゴンタトゥーの女」に出演のゴラン・ヴィシュニッシュ。
出逢った女優?ちょっと変わった女の子には「イングロリアス・バスターズ」で
タラに見初められたメラニー・ロラン。
行動が読めない不思議ちゃんキャラで可愛い魅力たっぷり。
心の葛藤と新たな恋の行方
自分の気持ちに正直に生きることの大切さを学んでいく。
6/10(68点)
臆病にならずに踏み込めば人生も恋も、いつからでも始められる
そうすべて自分次第
面白い展開になるとか、すっごく感動的なエピソードが、、、っていうのではないんだけど
写真やイラストを映像にふんだんに織り込みながら、
父親、母親との時間をめぐる回想と、新たに始まる自分の恋が描かれる。
立派な脇役として登場するわんちゃんが時々気持ちを口にしたり、
おいてきぼりになりそうになると吠えるので同行。可愛すぎる
メラニー・ロランの、綺麗だけどチャーミングな魅力も大事なポイント。
自称では女優といってるけど実際には何してるかわからない不思議な子って印象がぴったり。
ユアンとはプライベートでも不倫か?とウワサになっちゃったほど
息ぴったりでお似合いなカップルっぷりがいい感じ☆
亡くなる寸前の父親の思いを知って少し前に踏み出す勇気を得る
恋に不器用なユアンが愛おしく、母性本能くすぐられ、、、るかナ?
エンタメ映画ではないのでどこがいいっていうんじゃないし、好みによって
つまらないと思う人はそう思うようなプライベート的な応援讃歌ストーリー。
キャストの魅力によるところも大きいけどこの二人だから良かった
息子のオリヴァーに、ゲイであることをカミングアウトしたハル。妻に先立たれ、自身もガンを宣告されるが、父は75歳にして新たな人生をスタートさせる。一方、オリヴァーは38歳になっても、内気な性格からなかなか恋をすることができない。しかし父が亡くなった後に仲間から呼び出されたパーティーで、運命の女性アナと出会い…
BEGINNERS 2010年 アメリカ 104min
2月4日より、新宿バルト9/TOHOシネマズシャンテほかにてロードショー
撮影中もラブモードだったふたり ※ユアン既婚
プレミアにて
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