ブームに乗っちまえ!とばかりにまたまたマイケル・ベイが製作をしたリメイクホラー登場
日本公開は1月28日
年中言ってますがホラー大好き
オリジナルの「悪魔の棲む家」(1979年7月公開)は
かなーり前に観たからほとんど覚えてないし、これも一応全米No1になった作品。
ちょっと楽しみにしながらFOX試写で観てきた、、、。
その名も
悪魔の棲む家、、、、
が、ぜんっぜん怖くない、、、、。
っていうより何でコレわざわざリメイクするんですか?マイケルさん。
結構オリジナルに忠実+脚色のようだけど。
「悪魔のいけにえ」→「テキサスチェーンソー」が当たったのに味をしめて
この映画のリメイクを決定
過去のホラーの傑作やジャパニーズホラーのリメイクブームがココ最近激化。
昔の良質の作品を今の世代にも観てもらいたい!っていう前向きな映画普及促進活動が目的だったら賛成だけど、単にやれば当たるという儲け主義の考え、みえみえ。
あ、これってホラーに限ったことじゃないか。
って最初から何かちょっとお怒りモードになって書いてるんだけど
別にこの作品がヒドイってことじゃないの
5(10段階)
ダコタ&デニーロの「ハイドアンドシーク」に比べたらまだいい。
とにかく"今更、、、"なカンジの古典的すぎる直球ホラー。
未解決のままのラストもなんだかしっくりこないー。
このお話、、、
1974年11月13日午前3時15分に起きたという事件でまた実話。
最近ほんとに多いなぁ、、、ホラーまで実話なんだから。
30年ほど前、NYロングアイランド・アミティビルにあるお屋敷の一家6人が、銃によって惨殺された。
自ら通報して逮捕されたのはなんとその家の長男
理由は「悪魔を殺せ」と"家の声"に命令されたという。
1年後、その大邸宅にジョージラッツ一家が引越してくる。
とても買えそうもない豪邸なのに、ちょっと頑張れば手が届くお値段。
「この価格には何か理由が??」
仲買人は、「いえね~前にこの家で人が死んだの。でも今はもう大丈夫よ~」←こんなふざけた良い方じゃないけど。 (何を根拠に。)
それを知っていながらもこの家を買おうとするこの夫婦が理解できないんですけど、、、
1日目、、、。
家の中をささやき声と走り去る気配が。
家の中はやたら冷気が漂い寒い。
ジョージの具合が悪くなる。
2日目、、、。
いるはずのない女の子の名前を口にする娘。
(オリジナルもそうだったのか不明だけど、シックスセンス以降、幽霊の子供とコミュニケーションとる子供って設定、多いなぁ。
それに、いくら子供が「本当にいる!」と言っても親は本気にしない。
最近だとダコタちゃんの「ハイドアンドシーク」とか、ケビンベーコンの「エコーズ」でも同じパターン。)
そして28日目、、、。(いきなり飛ぶけど)
何かが起こる!?
公式サイト
「逃げろ 逃げろ~」
悪魔の棲む家 2005年 アメリカ 90min
【staff】
監督 アンドリュー・ダグラス
原作 ジェイ・アンソン
脚色 スコット・アーサー
製作 マイケル・ベイ
【cast】ライアン・レイノルズ /メリッサ・ジョージ /
ジェシー・ジェームズ / ジミーベネット/ フィリップ・ベイカー・ホール
実話と言われちゃツッコミようがないけど
ヘンな気配感じたり、旦那の様子が取り憑かれたように段々おかしくなって、
更には自分の家で,事件によって死人が出たとわかったら
不動産に言うなり、早急に家を出るなりしないかね?
おまけに,相談されてやってきた町の神父さん、
ひとたび悪霊払いしようと聖水かけ”さあ始めるぞっ”てところで、悪魔の一撃でとっとと一目散に逃げていっちゃう。(ここ、唖然。)
とにかくテイストが全般的に古臭い。
効果音で脅かす手法はもうそろそろやめていただきたいわ~。
(ほんと、音でびっくりするだけ)
※怖さの感じ方のレベルは人によって違いがあります。
「大丈夫、俺がついてる」って、アンタが一番怖いんだって。
監督は、本作が初の長編作品という、コカコーラやナイキのCMの映像監督出身。
それだけに、ビジュアル面ではドキュメンタリータッチで、古ーい感じの映像になってたりもするんだけど、結構今となっては特に目新しい技法でもないし、、。
恐怖に見舞われる家族の、お兄ちゃん役には
「バタフライエフェクト」でインパクトを残したあのコだった。
ちょっとだけオリジナルの方が気になってきた
今度観直してみようかなぁ。
、、、とこうやって過去作品を掘り返して観るキッカケにはなるのかな。
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