別所沼スマイルRC(ランニングクラブ)

経歴は問いません。マラソンに興味ある方、別所沼の楠田昭徳へコメント下さい。
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真夏のハーフ

2008-07-13 14:25:54 | Weblog
今日は仕事が休みの日なので早起きして、と考えていたのに目が覚めたら既にラジオ体操が始まっていた。

せめて5時には走り出そうと思っていたのに出足をくじかれてガッカリ、自分が悪いのだから仕方ない。

7時からハーフを走る決心をした。

久し振りにUさんと出会い一緒に走りながら話をしていると
『楠田さんは途中で水分補給はしないの?』
と聞かれ、何と偶然の事か、夏でも水分を補給したことが無いのに、家を出るときに家内に『買い物へ出かけるときにペットボトルに入れた水を持ってきて』と頼んでおいた。
この20年で初めてのことだ。

それから何周かした時に丁度買い物へ出かける家内が水を持って時計塔の下に現れたので、ちょっとペースが速くて苦しいなと思っていたものだから水を受け取ったところでUさんから脱落させてもらった。

冷たくて美味しくはあったが、私は水分補給は必要ない気がする。
ランナーの割りに若い頃から体重が多く、それだけラクダのように体内に水分を貯蔵しているのだろうか?

ほとんど飲まずに、今度は首の後ろにかけて冷やしてみると、その時は気持ちは良いのだが、シャツが濡れてこれまた気持ち悪かった。

横断歩道橋と、セブン坂を入れたpuroコース(私が勝手に命名している)で5分04秒から5分39秒だからキロ当たり、あと10秒加算したとしても6分かからないペースで22キロを完走。
そのまま止まらずに歩くようなペースで更に1キロ、これは6分39秒。

今日の実験テーマは
1. 水分補給について
2. 首筋に水をかけて身体を冷やす
3.汗でサングラスがどうなるか
4.22キロ走った直後の極端に落としたペースで、1キロどの位のタイムか

さすがに走り終わってから、弁天様で顔を洗った時に少々水を飲みはしたが今日の暑さでも水分が欲しくなる事は無かった。

学生時代には暑さの中でのレースが大嫌いだったが、これは日頃の食生活が影響していたのではないだろうか。
現在は、たらふく食べて全く制限をしないのだが、
学生時代には体重を落としたいため、
①できるだけ水分を採らない
②炭水化物を出来るだけ採らない
③練習量は人一倍こなす
この①②③にこだわりすぎて、常に疲労が抜けていない状態だったように思う。

練習量はともかく、もっとおおらかな気持ちで、或いはスポーツ生理学を勉強した人が周囲にいらっしゃったら、もう少し違った競技生活を送れたような気がする。

もう一つ自分でも不思議な事は、
起きぬけに、ちょっと甘いコーヒーを一杯飲めば、昼まではどんなに走っても
お腹が減ってエネルギー切れを起こしてしまうということが無い。
これも前夜にたらふく食べているからだろうか?

今、毎日のランニングで以上のような事を考えながら走るようにしている。



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