オリンピック女子１００００を見て

日本の三人娘が頑張ってくれましたね。

順位、タイム共に良く頑張ってくれたと思います。

私が走り始めた子供のころから学生時代、女性の走り方は　

いわゆる　「女の子走り」　で今の女性たちとはまるで違いました。

長い年月をかけて次から次へと新しい選手が出て、そして追い越し、

切磋琢磨して高いレベルに達してきた事に拍手を送りたいと思います。


水泳だとベスト１０に入ったくらいではまるで喜べないのだと思いますが、

今日の１００００メートルの３人は素直に褒めてあげたいと思います。



しかし不思議な事を感じました。

先ず一点、

世界の頂点のオリンピックなのになぜあれほど出場者が少ないのかと云う事。

もちろん標準記録が設定されているからではありますが、標準記録未達成国でも

一人は出場できる訳ですからもっと多くの国が参加してもらいたいと思います。

第二点、

これは第一点から続く問題ですが、なぜ中国が出ていないのか？

一頃の中国は　「馬軍団」　と言われた強力な選手団が居て、今も世界記録は中国選手が保持しているはずです。


勝てるか勝てないかの判断が各国の選手団構成の要素になっている事は確かです。

しかも国家の膨大な資金を投入する訳ですから、

出たい選手がいれば誰でも派遣と云う訳にはゆかないと思います。

弱小国ならいざ知らず、今や中国は経済大国、スポーツ大国、そして陸上競技に於いても。


中国が出場し無かった理由を知りたいと思います。

皆様もどうお考えですか？


一方堅苦しい事は除いて、日本選手の活躍を期待したいですし、

特に女子マラソンは今朝の１００００メートルで勢いが付いたのではないでしょうか。


　　　　　　　　頑張れニッポン！


これから　「別所沼ＳＭＩLEランニングクラブ」　の鬼怒川合宿へ出かけます。

こちらは完全に楽しみランニングですが、個人個人の限界に向かって皆さん真剣です。

　　こちらも応援お願い致します。