散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記131115金(貧困と生活や趣味的活動)

2013年11月16日 10時45分45秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:雨/晴 17.5mm  15.5  10.3℃ 84% 1.5m南南東

お知らせ:昨日「現代美術メモ」の形で、先月京都のJARFOで行われた、現代美術に関する講座の要旨を書いておきましたので、興味ある方はご覧ください。

昨日は、朝から昨年度と今年の家計支出を分析し、何が増加し、どこに無駄遣いがあるのか全体的にかつ個別の、極端に言えば、マクロ的にミクロ的に分析した。
簡単に言えばこのまま放置すれば、家計は赤字になっているが、来年は資金不足になるのだ。
少なくとも、去年の同時期の現金残高より数万円少なくなっている。

その額は、ことし修理した水洗便所の漏水の修理費にプラスアルファーした額に相当する。
前年比から比べると、無駄遣いした形跡も無い。
多分食料品の上昇も影響している可能性もあるようだ。
今の家計の、現金残高からすると、一応月々数千円程度節減すれば維持できそうだ。(年額数万円になる)
新聞購読をやめるだけで家計は黒字になるが、情報源としては貴重なので止めたくない。
とりあえず、毎日行っているカフェで飲むコーヒーの回数を減らすことは出来る。
ジム行きも減らせばいいが、健康に役立ち医療費を減らせるのでぎりぎりまで継続したい。
同様の理由で、サプリメントやプロテインにも月々4-5千円以上の支出をしているが、維持したい。
地下鉄や電車を利用した外出を抑制し、飲会も抑制すれば簡単に赤字をクリすることができる。
このことは、同時にイベント、催し物や展覧会やセミナーやコンサートへの参加抑制も意味する。
それ以上に、アルバイトでもして、不足分だけ収入を増やせは済むことだが、肉体的には全く問題ないが、年齢の問題もあり、かなり困難だ。

ところが、はっきり言って私は、現在満足に食べられないほど生活に困窮しているわけでもないし、好きなものを腹いっぱい食べて、下手すると気を抜くと体重が増える状態である。
ただ今の調子で、消費を続けると間違いなくお金が足りなくなるが、それを意識して分相応の生活がどの程度のものかを考え、そのレベルまで生活に落とせば問題はない。
具体的には、お金がなければ、外食はせず、読みたい本も買わず、同窓会も行かず、飲会も欠席し、案内をもらった遠くの展覧会にも行かなければ済むことで、そうすることで生活は充分維持できる。

そういう意味で、今の現状は貧困生活には違いないが、貧困の度合いというのは、自分の欲望、好きなことや趣味をどれだけ抑制するかということであるとに今気付いた。
貧困にもいろんな段階があることを意識できた。
即ち、本当に命を維持するだけの食べ物を食べて寝るだけの生活しか出来ない極貧の状態から、年収200-300万円の状態まで、同じ貧困でもかなり差があると感じた。
特にお金の使い方で、同じ収入でも生活に大きな差が出るであろうことは、容易に想像がつく。

例えば、風の便りに生活保護を受けている知人の話を聞いたこともあるし、見かけもした。
彼は、アル中になっているようだった。
自販機のつり銭を調べて回っている現場も目撃した。
そこまで落ちぶれているのかと思った。
その時、彼はお金をすばやく探すのに夢中で、私に全く気づいていなかったようだったが、私は声を掛けられなかった。
一度だけ、偶然彼と出合って立ち話し、近くの彼の行きつけの飲み屋に割り勘でと誘われついていった。
その店は、彼の行きつけでもなんでもなかった。
しかも、彼は金をほとんど持っておらず、結果的におごらされたことになった。
生活保護を受けていることは、彼から聞いた。
生活保護を受給していれば、日々の食事に困らないだけのお金はもらえると聞いている。
一部の人が、生活保護費をギャンブルや飲酒に使っているという実態を報道でも耳にするが、それは結局本人の自覚の問題だ。

このように、考えると私の貧困は、まだ恵まれた段階だろう。
今後転落せぬよう、更に貧困から脱却するよう、無駄な趣味的出費を状況に応じいかに削減し、可能であれば、生活水神向上のためアルバイトも見つける努力をしたい。

昨日は、外出もせず、終日家に居て、悩んでいた。

この時期、様々な案内も来ていて、出来る限り行くようにしようと思っているが、上記のとおり、どのようにバランスを取るか、いきたい催し物をカットするか、予定日報表やFBの招待や催し物の記事を見ながら頭を悩ましていた。
上記の記事を書きながら、そのあたりスッキリ整理でき考え方がまとまったように思う。

行くときや、参加するときには思い切りいきり堂々と参加し、萎縮したりケチらない。
ただし雰囲気に流されて、無駄な出費や浪費はしない。
止めるときには、心残りがあってもスパッと強制的に止める。
計画は、先のことを考えすぎて萎縮しない。
常に収入の確保を考つつ、現在の収入に応じた分相応の生活や活動は厳守し、工夫をしてメリハリをつける。
予定収入(アルバイトの予定等)は入金があるまでは未定として扱い、計画には一切考慮せず、現状収入のみで計画する。
これが結論だ。
コメント