散歩者goo 

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昨日記131102土(食料品の値上がり 残された人生)

2013年11月03日 17時07分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴 ―mm  20.7  11.9℃ 66% 1.3m北北東 

昨日も、夕方まで終日家に居てブログを書いたり、家事をして過ごした。
朝から天気もよく、行楽にはもってこいの日であった。
だのに、ほぼ終日家にこもったには、理由があった。

一昨日、スーパーで新米の特売をしていて、富山産のコシヒカリ10kgが2998円なので迷わず、購入した。
余談だが、先月にも特売があったときに昨年度産の銘柄米100%の米10kgを購入した。
8月頃は、同じ米が10kg4000円近くしていて、他のスーパーを見るともっと高い値がついていたこともあった。
というわけで、一昨日の夜米を購入して財布の中の札がなくなり小銭だけになった。
昨日の朝は空になった財布を見ながら、自分で作った支出予測を代入した会計予測を確かめた。
今のところ、余裕はないが生活するには問題はなさそうだ。

現実に銀行口座には、十数万円のお金はあるので、生活に支障をきたすことは無いが、来年のPCの買い替え等を考えると、年末のアルバイトの収入を加えても、余裕が無いどころか、少し出費が増えると、資金ショートする可能性が高い。
ヘタに病気も出来ない。

ここ数ヶ月を振り返ると、9月10月は毎週のように京都や奈良その他の場所への行っていて、それに伴った外食も増えた。
同窓会その他催し物や、本等への出費もかさんでいる。
こうしたことが、予想より支出が膨らんだ原因となったのは明らかだ。

さらに、食料品が夏以降大きく上がっているのも影響している。
アベノミックスで、マスコミも含め、物価抑制で安売りマインドを改めようという論調が出てから、スーパーも一斉に安売り商品の価格を上げている。
それに追い討ちをかけるように、天候不順により野菜等の生鮮食料品が値上がりし、円安の影響で肉類等の輸入食材や乳製品(飼料等の値上がりを反映?)も大きく値上がりした。

こうした要因が一度に襲い掛かり、資金ショートへの不安を感じるようになったようだ。
客観的には、無駄使いさえしなければ、経済的には生活に全く支障は無い。
ただ、毎週のように公共交通機関を利用して遠方に出かけ、外食をする生活を続けると、間違いなく資金ショートするだろう。

昨日の朝は、改めて空の財布を見つめ、数ヶ月先の家計の試算を見ながら、落ち込んでいた。
昨日は、朝から奈良に行き、正倉院展を見て、ハンナラアートを見に行く積りで居たが、とりあえず、検討した結果、終日家に引きこもり、夜になってお茶を飲みに出かけることになった。
ジムには行く積りだが、ジムの定期を買うので、この休み明けに伸ばそうか迷っている。
とにかく出費の機会は、出来るだけ遅らせるようにしている。
ただし米の特売のように、必需品で今購入すれば、かなり安く入手できる場合は、無理をしてでも、結果的にコストが抑えられるので購入する。(必需品の場合のみ)

よるは、9月10月に行った展覧会のはがきやフライヤーがたくさん溜まった。
捨てずに取ってあるので、それ以前のものも、大量にある。
きのうは、とにかくすべて写真にとって、デジタル化して、はがき類や資料もは捨てることにした。
過去のものを、同じ方法ですると膨大な時間が必要なので、必要なものだけ写真を撮り順次廃棄することにし、今後展覧会等観に行ったり、考古学その他の講演会の資料も同じ方法で出来る限り一週間以内に処理するようにしたい。

ところで、個人的経済問題については繰言になるが、趣味の出費(娯楽や飲食費や各種催し物参加や本等)を減らせば問題なく生活できるので、よしとせねばなるまい。
もっと生活の苦しい人は、多いのだ。
とにかく、経済的に破綻しない範囲で、出来る限り面白く生活して行きたい。

経済的な問題も含め、将来のことを考えると、自明のことだが、所詮がんばっても、あと20年も生きられるかどうか分からないのだ。(私は100歳を超えるまで生きたいと思う。)
経済的には、年金が崩壊しなければ、年金だけで生きることだけは出来る。
肉体的には、今のところ病気も無く体力的にも多分50代程度の若さはあると思っていて、元気なことが私のとりえでもある。

それでも、人間誰でも時間がたてば、必ず老いて死ぬときが来るのであり、その運命から誰も逃れられない。
各人の寿命は、あと5年か30年か80年か本人にも分からないのだ。
既に同級生も何人も亡くなっていて、20代のときに亡くなった同級生も数人いる。
こんなことを書くと仏教の無常観そのままだが、禅宗やその他の宗教でも強調されるように、だからこそ、その一瞬を大切にして充実して生きる必要があるのだろう。
私も、体をメンテし人生を楽しみながら、細心にして大胆に、一度しかない人生を精一杯生きたいと思う。

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