散歩者goo 

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昨日記131108金(ジム 時速9km30分 老眼の回復)<追>

2013年11月09日 13時54分08秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴 -mm  21.3  11.4℃ 59% 1.7m北西

昨日は、ジムに行った。
水曜日にもジムに行き時速9.0kmで30分間走った。
秋になって、ジムに毎日通いランニングで持久力をつけたり筋力アップをするつもりであったが、夏以後に再びジムに通い始め、いざ時速9kmで走ると途中でばてたりして、一昨年にほぼ時速10kmで30分間走れたことが嘘の様に思える。
一昨年の秋から更にスピードアップしようとしていろん走り方(スピードを途中で上げる等)を試したが、かえってスピードアップするため無理を重ね、20分間程度の走りになり、結果的に持久力は落ちた。
今年の2月には、何とか時速9.6km30分間走れるまで回復した。
しかし、その後のトレーニング方法が悪く、速度を急速に上げた結果落ちて、更に夏の間プールを中心にしたため、ランニングの持久力も低下した。
一昨年の失敗の繰り返しのようなことをしてしまった。
今後は、地道に持久力のUPを第一に、30分間走りきりながら、ステップを踏んで徐々にスピードを上げるようにしたい。

年齢も70歳に近づくので、そろそろ体力の低下が見える頃かもしれないし、その覚悟はしている。
しばらくの間は、体力や筋力の低下が、加齢による持久力の低下か、サボったせいによるものか、それとも両方なのか分からないので、体の変化を観察しながら、どこまで持久力や筋力のUPが出来るか、チャレンジしたい。

今のところ、加齢による体力の低下については、仕事をしていないせいか、それともサプリ等の栄養補給剤や健康補助食品によるものか(サプリや栄養補助食品は年齢に関係なく、多くのアスリートが摂取している)分からないが、日常生活では体力の低下はほとんど感じていない、というより中年の頃よりUPしている。
例えば、中年の頃は、自転車で法円坂を上るのに息が上がっていたが、今はスイスイ上がれるし、ジムで走る速さも距離も伸びている。
筋力は、TVで出演していたボディビルダーの話を聴いても、70代でも筋力UPは可能なようだし、ジムでトレーニングしていてもそのような感じがする。
筋力も、ランニングと同じ理由で、夏の間にかなり低下していたが、トレーニングで少しずつ戻しつつある。

いずれ、加齢や病気により体力筋力が低下し死に至ることは、人間誰しも避けられない。
美しく逞しい若者でも、いつか老い衰え、体が動かなくなり死に至るその日を迎えることは間違いないのだ。
余談だが、私が養護老人ホームのホームヘルパー2級の実習で、担当者の指示で、とある老人の話相手をしたことがあった。
老人の話を聞くと、その方は、京大出の技術者だった。
彼は、いつも本を読んでいて、読みながら眠ったりもしていた。
私は1時間ほどその老人の話し相手になり、寮歌なんかも一緒に歌った。
バンカラではなかったといていたが、寮歌は懐かしいそうに小さな声で一緒に歌っていた。
寮歌を歌いながらこの老人にも、輝かしい学生や社会人の時代があったのだろうと想像していた。
ところが、翌日その方が老衰で亡くなられたことを告げられた。
驚いた。本当によぼよぼではあったが、翌日になくなられるとは思っても見なかった。
そのとき、仏教の無常を強く意識した。
そうしたことを頭の片隅で思いつつ、今の限られた命を出来るだけ輝かせるため、その基礎となる体力を、今後体力増強が可能な期間に、無理をせず自分に合った方法で、筋力持久力のUPさせたいと思っている。

ジムから帰って、プロテインを補給した後、カフェに読書に行った。
家では、居間の30wの蛍光灯を15w一本にしていて、新聞を読むには暗いので虫眼鏡を使っているが、机で読むときは、LEDランプが明るいので、本も新聞も裸眼で読んでいる。
カフェでも、小さな地図や図表を見るときは虫眼鏡を使うが、それ以外の、小さいサイズの文字も含め裸眼で無理せずに、すらすら読んでいる。
2時間近く読んでも少し目が疲れる程度である。

35歳ぐらいのときに一度老眼になりかけたことがあった。
長時間労働と、細かな0.3-0.5mm単位の線を引く設計図を書くためで、目が過労状態にあったためと考えている。
当時老眼鏡も購入し、その後老眼の度も進んだ。
しかしその後、老眼鏡はほとんど使わなくなった。
多分、眼球の筋肉を意図的に鍛えたことと、ピンホールメガネの効果もあると思っている。
そこには、車をいつも運転している友人が、老眼になっていない原因として、彼が目をいつも前後左右に動かしていることをあげていたことを意識したのと、ある大阪の画家がバブル後の頃「アルミ合金等の金属材料を使い、会社のブランドマークのエンブレムや豆粒大の仏像を、彫刻機を使って彫っていると、目が鍛えられ衰えない」と言っていたことも、老眼防止のヒントになった。
その後、視力に関係した本を読んだときに、眼球の筋力低下が老眼を招くことを知り、眼球の筋肉を鍛えれば老眼を防止できることを知った。
そのためには、眼球の筋肉を適当に使うことであり、上下左右や遠近を見たり、動体視力を養ったりすることが、老眼=目の老化を防ぐことを知った。(目の老化には、それ以外白内障もあるが、これは紫外線の影響であり、その防止には紫外線防止のサングラスが有効である。<今ではほとんどのサングラスやメガネはUVカットつきが多い。>)
先にあげた2つの事例も眼球の筋肉疲労に対する持久力の問題(老化)で説明がつく。

老眼になりかけた当時、当時両親に、お前も老眼になったか、と冷やかされ、更にそのうちどんどん進むといわれ、ムッとなったことを覚えている。
それが、今では老眼鏡なしでカフェで本を読んでいる。
遠くのものも裸眼で見えるし、多分0.8から1.2程度の視力はあると思っている。(小学校のときは視力2.0だった。)
体調がよければ、遠くのものもかなりはっきり見える。
毎日横断している幹線道路を見ると、体調と気候・天気のいい時は、少なくとも500m以上先の信号も、はっきり区別できると思っていて、実際識別できている。
それでも体調により、PCを見すぎたりすると、目が疲れ老眼状態になることもある。

そのような時は、先ず市販の安い眼精疲労回復用目薬をさす。
根本的には、経験的に汗をかく程度の運動すれば、ほぼ目の疲労は回復している。
多分全身の血行をよくすることで、眼球の筋肉の老廃物も流され、栄養補給されるため、筋肉疲労が回復するのだと思っている。
その意味で、眼球筋肉を楽にさせていると、どんどん眼球筋力が低下し、老眼がひどくなるのだろうと思っている。
老眼にならぬよう、目を適当に鍛え使っていきたい。



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