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教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

徹夜はよくない!

2007年05月29日 18時30分28秒 | Weblog
 昨日は休みました。とんでもなく眠くて、ずっと寝てました。
 必要以上の睡眠のおかげで、午後10時ごろに目が覚める。悩んだ末、日付が代わるころ登校。
 まず、博論構想を、先日の特研での意見を受けた内容へ修正しました。主に章節項の構成を修正。それから、広田照幸『教育言説の歴史社会学』(名古屋大学出版会、2001年)の第I部「<教育的なるもの>の系譜」を読みました。戦前期を通して教育雑誌における「教育的」の言葉の使われ方がどう変化したか、について分析されています。昔読んだことがあるのですが、そのときとは全く問題意識が違うので、読後感は新鮮でした。その後、バイトの準備をして帰る。
 今日は広田著の内容をまとめようかと思いましたが、気力と集中力が保ちません。前日たくさん寝たので…と思いましたが、集中して仕事にかかれるのはせいぜい12時間が限度ですね。朝から起きている時よりも、むしろ徹夜の時の方が集中力減退は著しいように思います。徹夜開始の頃は「ふふ、やってやるぜ!」てな感じで得した気分いっぱいですが、結局いつも以上にシンドイので損した気分になります。そうか… 徹夜に耐えられる若さは、もう…(笑)
 やっぱり徹夜はよくない!
コメント
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