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白鳩ブログ:防衛型ド級マルス ハルモニア

2016年01月31日 08時33分02秒 | カード情報(PRカード)
来月からの配布カードの2枚目。
ハルモニアのМサイズか。

-20の耐性能力と自身の戦闘力を補強するアビリティを持ち、サブエフェクトを持たない、
という事でノヅチ、ペルセポネ、メーガナーダのシリーズのユニットである事が分かる。
ヴァラクも2コストでなければこの仲間だった。
しかしハルモニアには一目で分かる他との違いがある。
調和に種族制限がないことだ。
だがこれはハルモニアだけが強過ぎるのだろうか。
いいや、ノヅチやメーガナーダの種族制限が余計なだけだ。
もう1つのアビリティが特殊で専属キャスターの居るペルセポネは分かるが、
ノヅチとメーガナーダの種族制限は余計であったと思う。
やっぱりノヅチの査定は低かったんだなという事が分かる1枚。

調和-20に先攻時のアタックダメージは110点、後攻時は140点と、
調和、結界持ちのユニットとしては理想に近いデザインのカード。
ドレッドノートにおいて、片側のキャスターのHPが全損して以降の
全損キャスター側Мサイズの立ち位置が微妙になる事がある。
アタックされるのが生存キャスター側だけになると耐久力はあっても意味がないし、
単騎でアタックする場面も少ないならBP100以上のМサイズであれば
0コストでも何でも良い、ということがたまにある。
勿論コードやアビリティに狙われることもあるし
生存キャスター側のМサイズが封殺された場合は
残ったМサイズの打撃力が頼りになるが、
ただBPの高いユニットを2体並べるよりは、
生存キャスター側にはひたすらBPの高いユニット、
全損キャスター側には本体のBPは低くても衰弱を付与できるユニットや
味方を助けるアビリティを持つユニットを置くほうが布陣としては完成度が高い。
ハルモニアの動きはその理想に近い。
調和-20でコードを牽制しつつ、
生存キャスター側のМサイズのアタックがブロックされても
140点でもう1回アタックするという二役の仕事をやっている。
2コスト以上の打撃力があるので盾を1枚余計に貰える。
守っているだけで相手が勝手にスタミナ切れを起こす。
先攻時にアタックダメージ110になっても
2体でアタックしたり無人のエリアをアタックする分には不足はない。

1ターン目のキャストでも戦闘力が確保されていることも大きい。
先攻でアタックできるか、後攻になるが140点でアタックできるかのどちらかなので
サポート役の1ログユニットなのに1ターン目にキャストしても戦える。

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