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白鳩ブログ:重装型超ド級ケーファー サレオス

2016年01月06日 00時24分07秒 | カード情報(PRカード)
先攻でアタックダメージ150のBP110、後攻でBP130という
使いやすさを突き詰めたようなユニット。
タイプもドラゴンとスペックに全く無駄がない。

常にBP130のユニットと、
先攻でアタックダメージ+40、後攻でBP130のユニットは
どちらが使いやすいかは議論の分かれるところではあるかもしれない。
アタックダメージは相手のBPと同等の値があればいいわけなので、
つまり通常は130点あれば足りる。
あとはお互いにどちらが多くリアクションを手札に忍ばせているかにかかるが。
対してBPは先攻だろうと後攻だろうと10点でも高いに越したことはない。
先攻でも後攻でもBP130なら殴りつつ守れる。
理想は先攻でこちらのアタックが通って、さらに相手のアタックにも耐えられて。
先攻ならこちらのアタックを3回通しつつ、相手のアタックは2発までしか遠さない。
これが出来ると相手のエリアはHP3点全損、こちらの被害はアタックボーナスの1点のみとなる。

サレオスは先攻時のアタックは十分だが
BP110だとSサイズや0コストのМサイズのアタックでもブレイクされるかもしれない。
そういった不安があったかもしれない。これが黒のユニットでなかったならば。

これが黒以外のクラスタのユニットだったらBP110に使い辛さもあったかもしれないが、
もっとも防御コードに充実した黒のユニットなら話は別だ。
衰弱を付与するのが得意で、アスモデウスの眼光がある黒に
アタック特化のユニットの組み合わせが有利過ぎる。
どんなにBPの高いユニットのアタックであろうと単騎アタックなら止められるので、
防御力が低いことへの不安がない。
先攻初手のアタックでユニット1体をブレイク出来ているなら
後攻側にできるアタックはあと3回まで。
うち1体はSサイズユニット。
その手札にアスモデウスの眼光か、あるいは1ログコードが2枚もあるなら
アタックボーナス1点を奪えるかどうかすらあやしい。
アスモデウスの眼光が相手の手札にあるとデストロイ等でエリアをこじ開けても
HPは奪えない状況になってしまう。
アスモデウスの眼光はアタックしか止められない、と書いてあるのに
むしろコードやアビリティに対してより有効な封殺に近いカードなので、
べルゼブブの魔風に続いてこのカードも黒のダブルシンボルにするなどの修正が必要だと思う。

BP130相当の2コストであるにも関わらず、入るデッキを問わないところも強い。
団結系のBP130ユニットは1つのデッキに2種類採用するのは難しいが、
デッキ制限なしのBP130相当のユニットなら
BP130以上のユニットだけを並べる編成が可能となる。
加えて、タイプドラゴンのシナジーを受けることも可能。
0コストSサイズとしては最強のサポートユニットであるランツェとシナジーがある。
後攻でも崩れなくて、所属クラスタのコードとの相性も抜群で、シナジーも多いという
カーリーをさらにやばくしたよなユニット。

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