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わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

パズスデック

2017年06月11日 22時42分49秒 | 公開デック
シルク
嵐の魔神パズス ×3
アルマンディン ×3
イフリート ×3
火吹山のペレ ×3
ディーヴァ ×3
ローズマリー ×2
デカラビア ×3
ペルソナ ×3
ティンカーベル ×3
バトルクライ ×3
アヴェンジャー ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×3
グングニル ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3
ウィークポイント ×3

パズスデック。
3・5型の火風。
今回、火風デックを連続で掲載したのは3・5型と2・6型の差が顕著だったから。
ユニット数26枚、戦闘スペルカード24枚という比率は同じ。
しかし即時不可の主力ユニット9枚はある程度の事故を覚悟しなければならない枚数。
山札を10枚くらいめくってもレベル5ユニットが1枚も引けなかったり、
引けたとしても1回の同時攻撃で戦線が崩壊する不安定なデックになっている。

この問題はユニット枚数を増やしたところで根本的な部分の解決はしない。
仮にユニット数を30枚まで増やしたとしても
5・3デックはユニットカード26枚しか入っていない6・2デックよりも安定感を感じない。
なのにユニットカードを減らす代わりに戦闘スペルを減らすとしたら戦闘力はそのぶん落ちる。
戦闘スペルカード24枚で組まれた5・3デックと6・2デックが
事故っていないときの戦闘力はだいたい同じくらいである。
事故りやすい分だけ、5・3デックのほうが爆発力では勝るというわけではない。

お互いに手札が揃った状態のカリギュラパーティとパズスパーティの強さは対等。
対してその一定のラインを継続しつつけられる安定感、
一度崩れだした後のリカバリー力ではカリギュラデックが圧倒している。
逆の言い方をするとパズスはそれらで大きく後れを取っているのに
パーティが完成された状態での強さにおいてもカリギュラと変わらない、と言える。
つまるところ、3・5型は2・6型に比べるとデックの総合力が低いということだ。
この完成度の差を比較するため、今回は火風の6・2デックと5・3デックを連続掲載してみた。

スペルのチョイスはカリギュラ以上の火力重視型。
基礎値のあるコアトルのような戦い方をする。
爆発力の高いデックだが、相性で腐るカードも多い。
ブランデッド、アベンジャーは相手によっては使わないカード。
ティンダーストライク、ティルフィング、ウィンドカッターは刺さらない相手がある。
5・3デックや4・4デックが相手の場合で、
防御2点のユニットも防御アップの対抗も来なかったらウィークポイントに全く出番がない。
ティンダーストライク、ティルフィング、ウィンドカッターと
ウィークポイントはコンボで使うことも可能だ。
しかしパズスデックはリミット辺りのスペル枠が多いデックではない。総レベル8で4枠が限界。
コンボで使ってしまうとリミット8スペル4枠で3対抗しかできなくなる。
パズス相手に4対抗を返せるパーティなぞざらに居る。
6・2ドラゴンやアリエスタ、エーディンなどが手札にスペルを4枚握っていたら
パズスパーティもきっちり4対抗を返せないと完封負けを食ってしまう。
強みを発揮できる相性のデックは実は多くない。
シルク、ペレ、ディーヴァ等を上手く使い、相性で効果が下がるカードをどう処理するかが鍵。
機能している分には強いが、綱渡りをする場面も多い。

バードマンはイフリートで有利が付く。
ダメージを拡張する手段は多いので高耐久でも対抗数の少ないユニットなら処理できる。

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