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流星の丘

2011年02月16日 21時27分28秒 | カード情報(ブロッコリー)
ジャイアントデック限定のダメージ儀式ですね。
ダメージ儀式を出すならデック限定になると思ってましたけど、
ジャイアントがそのネタになりましたか。
ジャイアントには本格的なてこ入れが必要、ということなんでしょうね。
相変わらず英雄にはダメージが行きませんが2Dダメージは強いと思います。
代償として地形がひっくり返るのに、
効果適用後、以後のテキストが実行されるのは
ユニットの特殊能力のルールに照らすと少し納得いかないものがありますね。

ジャイアントは防御力が高いので
案外使っても死なない事もありそうですが、
耐性反転能力持ちや防御力13以上のジャイアントはいませんので
基本的には誰で使っても死ぬもんだと思っていいでしょう。
まあ、自分だけ死ぬ事は無いように
こっちのジャイアントより防御力の高いユニットは
狙わないほうがいいでしょうね。
その意味ではジャイアントは手頃な防御力をしていると思いますが。
2Dダメージと言っても、英雄が倒せないのであれば
本当に倒したい主力級ユニットには通用しないカードです。
儀式地形のダメージ効果はまだまだ実験的段階ですね。

とはいえ、試験投入のダメージ儀式効果の参照になったという事は
種族ジャイアントはよっぽど相当な事をしても
やばい強さにはなりようが無い下位種族であると、
製作側からは思われているようですね。
アンゴルボダなどもいるのですが、
アンゴルボダで流星の丘を使ってしまうと
かえって損するだろうから、という判断でしょうか。

英雄環境では、英雄に戦闘外でダメージを与える手段があると
ゲームは非常に荒れやすくなります。
なにしろ英雄は本陣からしか出撃できませんし
前線まで攻めあがって死んだら
また本陣からリスタートですからね。
デザイン的にはじめから進軍速度を早くする工夫ができないようになっているので
除去手段による被害が大きくなりすぎるのです。
ですので英雄を殺せる儀式地形はまだまだでてこないと思います。
でもパーティ対象のダメージ儀式ならでてもいいかも。

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