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白鳩ブログ:強襲型ケーファー パンツァー

2016年01月22日 01時50分01秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
憤怒持ちのケーファーか。
これはあんまし強くないけど、パンツァーⅡはそれなりに使えるかも。

憤怒はデッキのユニットのタイプ縛りが大きい割に、
そこまでスペックの高いユニットが出来あがるわけでもなく、
効果があるのはキャストしたターンのみと正直微妙だと思うのだが
0コストのユニットはほぼ出尽くして、これ以上はインフレが必要なので、
こんなものかなと思う。
おそらく次の4段で基本的なカードのサイクルが一巡して、
5段からはまた飛騨やら松阪やらマルクスやらが採録されるという流れを
毎年繰り返すんじゃないだろうか。
なので、特定デッキのみで活躍するカードを除くと、
0コストユニットのスペックはすでに完成されているんだと思う。

ケーファーデッキを組むのであれば採用に当たるかなという感じの強さ。
ただケーファーの団結ってヴアルなんだよね。
Sサイズユニットにケーファーを選択する意味はいまのところヴアルだけなので、
今更ヴアルデッキなんて作るの?と考えると微妙な気分になる追加カード。
いやケーファーの追加が他にもあるのかもしれないけど。
甲殻デッキではA++未満のSサイズユニットというだけで貴重なので、
いざデッキを組もうとするとわりかし入るんだろうけどね。

憤怒ユニットはSサイズよりМサイズに価値があると思う。
1ターン目で0ログでBP120をキャスト出来るのは地味に強い。
さらに2ターン目以降、全損キャスター側に配置するМサイズはBP100あれば十分、
という事であれば弱点のないユニットである。
黄色で1ターン目から大技コードを撃ちこむデッキとかであれば、
憤怒ユニットは意外に活躍するんじゃないだろうか。
(黄単デッキだと種族に統一し辛いのが心配だけど)
しかし黒のケーファーでそういう動きのユニットが欲しいかというと、
1ログでBP120になれるМサイズユニットが充実してるので
1ターン目でもコストに余裕があり、正直要らない気がする。
黒で1ターン目のコストが辛いデッキといえばダミーデッキなので、ホイシュレッケだったら
1ターン目でプルソンやサルガタナスを配置しつつ、
ゲルダでダミーを起こしてもまだ1ログを残して、
両面のМサイズがBP120以上という隙のない陣形が完成したはず。
2ターン目で単なるBP100のМサイズが残るのは面倒ではあるが。

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